臨スポ目標達成お礼フェス、もうちょっと記事追加 ~ 若手選手育成に必要なもの | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

※当ブログの記事を、もっと読みたいと思ってくださった方は、「読者申請とアメンバー申請についてのお願い」という記事にお目通し下さい。


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おはようございます。

昨夜のなでしこアジアカップ優勝は、嬉しかったですね。

実は私は、最後の3分しか見られなかったので、
フモさんの記事で試合内容を知り、
改めて今、感動したところです。

◆なでしこJAPANアジア制覇!激闘に次ぐ激闘の末、銀色に輝くナイスな小物入れを獲得の巻。
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/53047283.html


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この週末はお子さんの運動会だった方も多く
みなさんが豪華な運動会弁当の写真をUPなさってるのを見ながら、

「そういえば・・・私は去年の運動会のお弁当は大変だった・・・」と
懐かしく振り返っておりました。

大変になってしまった発端は、まあ、結局はゆづるくんなのですが、
そのお陰で、
まさかのゾーン体験?!となってしまった15分弁当。

ドタバタ顛末記をUPしてあるので、
ご興味のある方はお読みくださいませ(^人^)

「なんで、15分で運動会弁当が作れたか?もとい、つくる羽目に陥ったか! 」


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前記事に盛り込めきれなかった臨スポ目標達成お礼フェスについて、
もうちょっと追加します。

いろいろ読ませていただいて感じたことは、

実績を積んだ有名なアスリートが応援することで、
環境は変えていけるんだ、ということ。

臨スポは最初、そこで練習している子たちの親御さんたちが廃止しないで欲しいと訴えていたが、
なかなか反応がなく苦心されてたとのこと。
そこに大ちゃんたちトップスケーターの応援が加わって、
やっと、注目も浴び、募金も集まって、最後は行政が存続を決定したとのこと。

日本人の体型や性格は、フィギュアスケートに向いているという説もあるんですから、
(カナダのドキュメンタリーなどでも、暗に、東洋人的な体型が有利という話が出てましたよね!)
単なるスケオタの願いと片付けて欲しくないなあという思いを込めて、

もっと沢山のこどもたちがスケートに親しみ、
才能を発掘していけるよう、

スケートのできる施設が増えていくことを心から願っています。


ニュースを動画であげていただけてますので、
お借りしますね。
動画主様、ありがとうございます。

ちょうど、結弦くんの旧ロミジュリで使っていた部分を大ちゃんが滑っている場面も流れます。

5/25 りんすぽアイスショー (関西ローカル)

もう一つ、あげてくださっています。
こちらの方が、支援金については詳しく説明されています。

5/26 りんすぽアイスショー その2


また、まっちいも、結弦くん同様、リンクに触れてからリンクインする姿を見ますよね。
そのことについても、こちらのインタ記事にありました。

私のブログではちゃんと取り上げたことがないのですが、
(私自身、よくわかってなくて・・・・)
ルール変更についても、「その通り!」という意見を言ってくれてますので、全文ご紹介します。

◆町田さん会見3「いただきますと一緒」
http://www.boom-sports.com/archives/52282919.html

ールール変更については
「ジャンプの判定は気にしていない。ルールを議論したり決定するのが遅すぎる。ルールの決定の遅さというのは、選手に準備期間を与えないわけですよ。プログラムも中途半端になったり、準備不足になっていい演技が競技会でできなくなる。質も下がるし、フィギュアのクオリティが下がったと思われかねないし、人気も低迷する。ルール決定から適用まで1年あってしかるべき。五輪後に変えたいのであれば五輪シーズンに議論をして、五輪が終わった瞬間に提示しておくべき。選手もだし、振付もだし、スケートに従事している人はやっぱり困りますよね」

ー臨海のリンクで演技前、氷を触っていましたが
「最近よく聞かれるんですが、いつもやってて、まずは氷に感謝。氷を造ってくれる人に感謝。いただきますと一緒です。きょうは僕を昨シーズン支えてくれたので、すべてに感謝というか、五輪も世界選手権も無事に戦えて、いい演技ができました、ありがとうございました、という思いで行動しました」【写真・笑顔を見せる町田樹さん=撮影・金洋秀】


「ブームスポーツ」さんの記事は、この記事前後、いくつかに渡って、今回の臨スポフェスについてインタ記事をあげてくださっています。
大ちゃんの記事も、みな、とても読み応えがあるので、
ぜひ他の記事までをお読みいただきたいな~と思ってご紹介しました。


また、結弦くんとまっちいの次の世代を考えると、
決して、世界の状況は甘くないということも考えて、

しっかりとサポート・育成できる体制を作っていって欲しいと、
切に切に、願っています。

(参考)
◆米ロ復活のフィギュア、羽生に続く選手育成急務 2014/2/26 7:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK24008_U4A220C1000000/
 羽生結弦(19、ANA)とアデリナ・ソトニコワ(17、ロシア)、男女ともに10代選手が金メダリストに輝き、世代交代を印象づけたソチ五輪のフィギュアスケート。ロシアと米国が復権の兆しを見せる一方、ブームのけん引役で実力、人気を兼ね備えた浅田真央(中京大)、高橋大輔(関大大学院)の2人が一線を退くとすれば、日本フィギュア界は世界とどう戦っていくのか。期待を一身に背負う羽生の負担は計り知れない。

日経
エキシビションに出演した日本勢。これからは羽生(右から2人目)が日本フィギュア界をけん引する=写真 柏原敬樹

■10代選手、高い基礎点に出来栄え点も

 浅田のこの4年間の成長を凝縮したような今大会でのフリー。これほどの演技は2007年世界選手権(東京)以来だろう。
(中略)
時代は変わったと感じずにはいられなかった五輪だった。

 ソトニコワ、5位のユリア・リプニツカヤ(15、ロシア)、4位のグレーシー・ゴールド(18、米国)ら10代選手は高い基礎点を持ちながら、GOEも稼ぐ。新採点システム導入の動きが本格化したのが02年ソルトレークシティー五輪後。彼女らは当時4~7歳、ようやくスケートを始めたころだ。

■ロシア勢、独創的なスピンのポジション

 当時の女子トップ選手の3回転ジャンプは「今の基準なら完全に回転不足なものが多い」といわれる。今回8位以内に入った10代選手はいずれもトリプルアクセルを跳べないが、高難度の連続ジャンプに加えて、全種類の3回転ジャンプをマスターしている。一見ノーミスのようでも2つ回転不足と判断された浅田に対し、彼女らは転倒しない限り回転不足にもならない。特にソトニコワ、リプニツカヤのロシア勢2人はスピンのポジションも独創的だった。

 昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルに出場した女子のロシア勢には、この2人以外にも14、15歳の選手が計4人もいた。米国勢はゴールドに加え、ソチ五輪9位のポリーナ・エドマンズ(15)もいる。ジュニアGPファイナルに出場した6人のうち4人がロシア選手で、残る2人は米国選手。しかも表彰台はロシア勢が独占した。ただ懸念材料は成長に伴う体形の変化。10代半ばの女子選手は子ども時代とジャンプのタイミングが変わり、苦しむ時期がある。ソトニコワとライバル争いをしていたエリザベータ・トゥクタミシェワ(17、ロシア)の今季がそうで、五輪に出場できなかった。

■高橋引退、羽生への影響大きく

 一方、日本では村上佳菜子(19、中京大)、宮原知子(15、関大高)らの時代になる。だが、選手層が厚く国内競争の激しいロシア、米国と比べ見劣りする面は否めない。

 男子には世界一の羽生がいる。しかし、これまで8年間、日本の男子フィギュア界をけん引し、メディアの注目も集めてきた高橋が引退するとすれば影響は大きい。織田信成(関大大学院)が退き、残るは町田樹(関大)、小塚崇彦(トヨタ自動車)。懸念材料は下の年代から目立った選手が出てきていない点にある。男女ともに選手層が薄くなれば、日本は世界選手権の男女最大の出場枠を維持することが厳しくなる。さらにペアとアイスダンスの有力選手がほとんどおらず、今後は団体競技にも出場できない可能性が出てくる。

 こうした状況では、羽生の負担はますます大きくなるだろう。一番人気の高橋と浅田も現役を引退すれば、期待も注目も一身に集めることになり、羽生にとっては初めての経験になる。

■競技へのモチベーション保てるか

 競技へのモチベーションをどう保つかという問題に直面するかもしれない。「五輪で金メダルをとってしまうと、次の試合を頑張るのは精神的に非常に難しい」。トリノ五輪の荒川静香、長野五輪のタラ・リピンスキー(米国)と2人の金メダリストはこう口をそろえた。連続メダリストは多いが、金メダルを花道に引退する選手が大半。男子で五輪連覇を果たした選手は1952年のディック・バトン(米国)を最後に現れていない。

 その一方、五輪で悔しい思いをした選手はモチベーションを保ちやすい。今回2~4位の3選手はいずれも昨季世界選手権のメダリスト。4年前は全員10代で5、11、14位に終わっていた。

日経メダル3人
金メダルに手が届かなかったチャン(右)らは悔しさが競技へのモチベーションになる

20代前半の選手、次回へ巻き返しも

 今回銀メダルのパトリック・チャン(23、カナダ)は学業への興味を示しているが、カナダの先輩で羽生のコーチを務めるブライアン・オーサー氏は22歳のとき、84年のサラエボ五輪で銀メダルを獲得。続く88年カルガリー五輪でも同じく銀メダルを手にした。

 銅メダルのデニス・テン(20、カザフスタン)は今季直前、スケート靴を履き慣らす過程でできた傷口からウイルスが入り、体調を崩した。この影響による出遅れが最後まで響いた形だ。羽生の練習仲間で4位にとどまったハビエル・フェルナンデス(スペイン)も22歳。「今季のプログラムは合っていない」とされ、不完全燃焼で終わった。

 ソチ7位の閻涵(17、中国)、9位のジェイソン・ブラウン(19、米国)は今後の伸びしろが大きな選手だ。ブラウンは4回転ジャンプがプログラムにないが、「今の米国なら跳ばなくても代表になれる。まず五輪を経験しよう」という意図的な作戦。既にパフォーマンスは各国で人気がある。

■国際スケート連盟が異例の声明(割愛)

(原真子)



この記事では、五輪で悔しい思いをした選手はモチベーションを保ち易いとし、
実際、その悔しさで、結弦くんとまっちいは3月のワールドで見事な演技を見せてくれた訳ですが、

ディック・バトン以来の二人目の五輪連覇をも、結弦くんが成し遂げてくれることと
私はシンプルに信じています。
もちろん、簡単なことではないし、結弦くんもそのつもりでいることでしょう。
ゆづるくんは今、日本帰国までの短い期間を惜しむように日々、練習に励んでいることと思います。

さて、
この記事では、23歳以下を4年後の平昌五輪の有望選手と見ていますが、
24歳のまっちいも、もちろん、その一員。

そして、4年後には19歳となるクリケット弟のナムくん(2014ジュニアワールド金)も、
既にクワドを降りているということから、有力選手として名を連ねてくることは必至。

今、日本でトップを狙う選手たちに足りないものは何?

与えるべきものは何?


それを連盟に伝えていけるのは、

引退したばかりのあっこちゃん、織田くんでしょう。

(だから、今回、連盟が彼らに役割を与えたということは朗報ですよね!
 まだ役割として十分ではないと思いますが、まずは、最初の一歩として。)

そして、彼らの発言を後押しできる先輩の理事、荒川さん。


安心して練習できる環境(リンク、資金なども含めて!!)と、

選手に対する愛と尊敬じゃないでしょうか?


金メダルを取った選手にすら、

その過程で生じたミスをあげつらい(しかも、その原因は選手本人に全て帰するものとは思えない状況であったにもかかわらず!!!)

充分にその努力を労い、褒め称え、認めることすらできない連盟トップには、

心底、価値観を入れ替えていただくことが急務ではないかと、僭越ながら、感じています。


なぜ、クリケットで練習している選手たちが、

あのような素晴らしい成績を出すことができるのか。


曇りのない目で、

学んでください。


今、ゆづるくんが学んでいる今こそ、

そのチャンスじゃないですか?

決して、メンタルトレーニングのアプリだけのお陰ではないと思いますよ。


愛。

もっと具体的に言うならば、

敬愛。


そして、尊重。


それだけで、

若く意欲があり、才能のある選手たちは、

見違えるような成績をあげていくことができると、

私は信じています。




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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
Davidbaden
(お写真は、Davidbadenさんからお借りしました)