7月頭にリリースされていた記事ですが、こちらもまだ、シェアしていなかったものです。
トロントの「チーム・ユヅ」のメンバー、指圧鍼灸のクリニックを経営する青嶋正先生のコラム、第二弾です。
2013年の世界選手権で、どのように結弦くんをサポートし、
絶体絶命の危機を救ったか、ということが綴られています。
◆TORJA VOL.36 JUL 2014
http://issuu.com/tomeko/docs/vol36_072014?e=3374392/8407665
※青嶋先生のコラムは57頁
※Web版について
まもなく掲載されると思うのですが。
まだUPされていませんでした。
http://torja.ca/
携帯からアクセスして下さってる方は、ちょっと画像では読みにくいと思いますが、
もうちょっとお待ちくださいね。
競技会の際には、メディア対応が、かなり時間的な厳しさの原因となっているのですね・・・。
ソチでも、
「今日は、ごめんなさい」と断って戻っていったことがありましたが、
そうやってコントロールしていくためにも、
青嶋さんたちが傍でサポートしていることが大切なのだと思います。
結弦くん自身が「今、メディア対応してる場合じゃないんだけど・・・」って思っていても、
黒山の人だかり状態でメディアが待ち構えていたら、
断り辛いことも多いと思います。
でも、青嶋さんたちから「今は、××をしなければならないから、メディアは断ってね」って言われていれば、
結弦くんも迷わず、また、申し訳ない気持ちを最小限にしつつ、
断ることができるんだろうなって、想像しています。
もう1点、印象に残ったことは、
ショートの失敗原因を、アキレス腱と見立てたこと。
へええええ!!!!
膝や足首の負傷のせいだと思っていました。
そしてまた、
結弦くんいうところの「シュー」って入って来る・・・という激しく抽象的な表現。
シュッと跳ぶとか、いつも言うよね。
トップアスリートならではの、わけわからんレベルでのコミュニケーションでも、
青嶋先生はガッツリと対応できる訳なんだあ・・・というのが、素敵。
なんとも、凄い。
さすが。
もちろん、いつも結弦くんの全身を隈なく触れているから、
ベストな状況との僅かな違いにも気付くことができるだけの経験がある・・・ということも大切なのだろうけど、
「結弦語」が通じるサポーターの存在というのは、
どんなにか、結弦くんにとって、心強い存在なんだろうなあと、
思いを馳せています。
青嶋先生、私たちのゆづるくんを、いつも支えてくれて、ありがとうございます。
もうすぐ結弦くんは日本を離れ、トロントでの、今シーズンのプログラムの練習に打ち込む日々に戻ります。
昨シーズン以上に難しいプログラムに挑戦する結弦くんだから、
身体への負担も大きいでしょう。
新しい種類のクワドへの挑戦にも取り組んでいる彼の膝のことも、
心配しています。
また、そんな厳しい練習をしていれば、気持ち的に凹んでしまうことも少なくないと思います。
これからも、結弦くんを、どうか、よろしくお願いします。
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
(お写真は、nippon newsさんからお借りした、2013ワールドフリー演技 終了直後の結弦くんです。)