そして、草太くん、国体優勝おめでとう~~!!
30日のアサチャンでも、いっぱい練習して羽生選手に近づきたい、って言ってたのね。
今回は成功しなかったけれど4Tも練習では降りているみたいなので、ガンバ!!!
16歳の結弦くん、既に、日本男子の中で、というか
世界のトップ選手の中でも出色のクワド成功率を誇っていました。
当時、しっかりと言及していた映像も、併せてご紹介します。
◆山本選手がフィギュア少年男子SP首位 冬季国体
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20150129/CK2015012902000044.html
第七十回国民体育大会冬季大会のスケート・アイスホッケー競技会が二十八日、前橋市の群馬県総合スポーツセンターなどで始まった。県勢はフィギュア少年男子のショートプログラム(SP)で、初出場の山本草太選手(名古屋市東港中)が78・93点と二位に12点以上差をつけ、首位に立った。
少年女子のSPでは、新田谷凜選手(愛知みずほ大瑞穂高)が二位に。松田悠良選手(中京大中京高)は、トップと約4点差の六位に入り、フリーに望みをつないだ。
男子の竹内孝太朗選手(愛知みずほ大瑞穂高)も五位につけた。
二十九日は、フィギュア少年男女のフリーのほか、成年男子のSPもあり、日野龍樹選手(中京大)らが登場する。スピードスケートも始まる。
◆3回転半成功 勢いに乗る
フィギュア少年男子SPで演技する山本草太選手=前橋市の県総合スポーツセンターで
(写真割愛)
ブレードが銀盤をしっかりとらえると、思わず笑みがこぼれた。フィギュア少年男子のSPで首位に立った山本草太選手(15)。最初のジャンプでトリプルアクセル(三回転半)を決め、勢いに乗った。
この一年、こだわり続けてきたジャンプだ。例えば、一時間半の練習では一時間以上を当てた。昨年十二月のジュニアグランプリファイナルのSPで初めて成功させ、総合で世界二位に入った。
「本当は中学二年の間に跳べるようになりたかったんだけど、中三になっちゃいました」。憧れの羽生結弦選手は、一年早く公式戦で跳んでいた。
ソチ冬季五輪での金メダルはもちろん、印象に残っているのは昨年の中国杯。羽生選手は練習で他の選手と衝突し、負傷しながらも滑りきった。「気持ちの強さを見習いたい」
山本選手にとって初めての国体。滑走順は一番。それでも、直前の練習で淡々と踏み切りを繰り返し、本番で成功させた。「他の大会と変わらない。要は自分自身との戦い」。堂々と演技を終え、圧倒的な高得点で会場をどよめかせた。
精神力を見せつけた大器が次に見据えるのは四回転ジャンプ。「来年には跳びたい」と言うのはやっぱり、羽生選手が高校一年で跳んだから。追う背中に一歩近づき、二十九日のフリーを迎える。
(斎藤雄介)
シニア2年目、16歳の結弦くんのことは、
よく覚えています。
圧倒的に、本番での成功率が高いのに、
なんで解説で指摘してくれないんだろう、
そこ、注目しなくちゃダメじゃん!って突っ込みいれながらGPSを見ていました。
でも、ちゃんと修造さんは「脅威の4回転ジャンパー」として、
結弦くんに注目してくれてたんですね。
◆16歳の4回転ジャンパー
https://www.youtube.com/watch?v=GPiqXIJ8C3A
「10年後になったとしても、震災の傷は癒えていないから、
だからこそ、10年後でも自分は滑って、
支援をしていきたい」
16歳とは思えない、自立(自律)ぶりに何度も感嘆の声をあげる修造さん。
4回転ジャンプを、感覚ではなく、しっかりと分析して跳んでいるので、
「悪い状況のときでも、どうすればしっかり修正してこれるか、わかっている」
それでまだ、16歳ですからね!!と、
将来性に太鼓判を押してくれました。
修造さんによる、このインタは、私がブログを書き始めた後で見せていただきました。
こんなに具体的にクワドのコツを説明しちゃ、ダメじゃない~ってドキドキしましたが、
今になってわかってきたことは、
こんな風に説明されたとしても、
一朝一夕に跳べるものじゃないのが、クワドだってことなんですよね。
"無類の負けず嫌い"4回転でGPFへ 中国大会EXフィナーレでクワド。
◆2011.
v
これって、ナンソン兄さんとのくるくるハグの時の映像ですよね?
そっかあ、あの時に跳んだのは、負けず嫌いのリベンジクワドだったんだ・・・。
※実はこの記事、下書きのままでUPしてなかったことに後で気付き、
こそーり、UPしたものです。
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
(お写真はお借りしています。全日本2011のSP )