結弦くんに関する最新コメント ジュニアWでのオーサー・インタ | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

朝、流れてきたニュースです。
コメントやメッセージで教えて下さったlさん、tさん、rさん、ありがとうございます。
IFSの記事なら、信憑性には問題ないと思います。

◆Backstage at the 2015 World Junior Championships
By Hiro Yoshida  Published: 03/08/15
http://www.ifsmagazine.com/articles/32767-backstage-at-the-2015-world-junior-championships
(一部抜粋、全文は上記URLでどうぞ)

And finally, Brian Orser on his winning trio:

"Yuzuru has had some challenges so I haven't seen him really at all since Nationals. Nam had a fantastic Nationals, but we tried a new thing out at Four Continents and it didn't work so well. So it's back to the drawing board. Javier has been training really hard and really focused. He is treating it like a business."

超訳ですみません。
ブライアンは、「ユヅルには色々あったから、全日本以来、ほんとに全然会ってないんだよ」と言っていると、私は解釈しました。


そうかあ、今はトロントにはいないっぽいね。

でも、has hadと完了形で言ってるあたりには、
心配症が専売特許、結弦くんのファンの皆さまにはご注目いただきたいかなって思います。

「今、試練の真っ只中という訳じゃなくってね、続いてて大変だったけどね」って意味合いに受け取ってます。

つまり、結弦くんがどこにいるのかはともかく、
忙しい身のブライアンとしては、ナムとハビのトレーニングは見てやることができてるけど、
残念ながらユヅルだけはみてやれてないんだよ、って感じのコメントではないかと。


時差や移動の負担、もしかしたら、医療機関でのフォロー、
そういったことを考えて、
上海には日本から向かうことにしたのかもしれませんし、

ジュニアワールドが終わった頃に、トロントに渡って最後の仕上げをするのかもしれませんし、

もしかしたら・・・・
(医療機関でのフォロー等の日程との兼ね合いもあったりして)
ブライアンがクリケットにいない時期に、
弾丸フライトでトロントを往復して、
クリケット以外のところでトレーニングしたりしててね、なんて妄想まで、
私の脳内では湧いて出てきています。

何でそんなにトロントにこだわるかというと・・・。

オペラ座を振付けたシェイリーン・ボーンさんのブラッシュアップを、
ぜひ受けて欲しいなあ~って思うからです。

シェイリーン・ボーンさんが、どんな思いを込めてオペラ座を振付けたかは
Number868(1月8日号)のインタ記事「ユヅルが望んだ大人の物語」でも語られていましたが、

1月20日に公開されたシェイリーン・ボーンさんのインタ動画の中でも、
改めて語られていたからです。

その内容をタラさんが和訳して下さってますので、ご紹介しますね。
たらさん、いつもありがとうございます(^∇^)

※元記事(インタ動画)
Pt. 1 of TSL’s Interview with Shae-Lynn Bourne: Choreography
http://www.theskatinglesson.com/pt-1-of-tsls-interview-with-shae-lynn-bourne-choreography/



◆(たらさんのブログ)『TSL シェイリーン・ボーン インタビューより「ユヅルのオペラ座」部分』
http://taranofsdiary.jugem.jp/?eid=247
※全文はぜひ、↑のたらさんのブログでお読み下さい。


「今度こそプログラムの内容を磨くことができるといいな、と思ってるわ。」

「ああ、また彼に手をつけるのが待ちきれないわ!」

こんな風に、オペラ座をブラッシュアップさせる日を心待ちにしていたシェイは、
こんな言葉で結弦くんのことを表現しています。

「彼はとても軽やかなスケーターとして知られているわよね。 まるで羽のよう。」

でも、

「彼は、「自分には重さ(weight)があることを見せたい」と言ってきたのよ。」と続けます。

この意外性が、「オペラ座の怪人」というメジャー過ぎる演目の振付を、ワックワクの冒険譚に変えていったようです。


羽のような軽やかさを奪うことなく、
そこに結弦くんが望んでいる「成熟、重さ、スピード」を加えていく・・・・。


この振り付けの日々を、シェイはこのように語っています。

「彼は氷の上で私に心を開いてくれたわ。プログラムを作るときは、まず骨格だけ作って、あとでおいしいところを足していくものなんだけど、その2度目の振付のセッションのときから、彼はどんどんオープンになっていったの。プログラムの物語や感情に対してオープンになっていったわ。」(ここまでの「」内はたらさんのブログからの引用です。)

・・・・ということは、3度目は、何が起こる?!何が生まれる?!?!?!

だからこそ、シェイも「3度目」のセッションを心待ちにしているのでしょう。


結弦くんは、目で見たことを直接身体で消化吸収し、瞬時に血肉にしていくタイプ。

映像として捉えたもの、頭で考えたこと、心で感じたこと、
この3つが身体というキャンバスで一瞬のうちに溶け合って一度見たら忘れることのできないような強烈な印象を放つ絵画へと仕上げていく、そんなパフォーマーです。

シェイはもちろん、結弦くんのこのような性質は見抜いているに違いありません。

だからこそ、誰も見たことのない「何か」がきっと生まれ出づるに違いない3回目のセッションを、心待ちにしているのだと思うのです。


トロントでしかできない、最後の1ピースをはめ込む作業をするチャンスに、
結弦くんが恵まれているようにと、
だから私は、言霊に載せて祈るのです。


結弦くんが、今、幸せな時を過ごしていますように。

そしてワールドでは、思いのままに羽ばたき、

最高の笑顔を見せてくれますように。


応援クリックに感謝します。こちら↓のバナーへ 今日もぽちりとお願いします(^-^)/

フィギュアスケート ブログランキングで「見上げれば、青空」に1票(^-^)/ 


※当ブログの記事を、もっと読みたいと思ってくださった方は、「読者申請とアメンバー申請についてのお願い」という記事にお目通し下さい。
※コメントは承認制となっております。
誹謗中傷や不適切と思われるコメントは削除させていただきます。
全てのコメントにお返事が書けるとは限りませんので予めご了承下さい。



最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
シェイリーンHP
(お写真はシェイリーン・ボーンさんのオフィシャルサイトからお借りしました)


「Number(ナンバー)868号 羽生結弦「闘争本能」特集フィギュアスケート2014-2015」は、中古市場でしか入手できないみたいですね。
amazonに出ています。
N868