選手たちの一人一人が、愛おしくてたまらなくなる記事。
全日本級の選手であれば、誰もが、人生の全てを賭けて試合に望んでくる。
そんな選手の一人が、結弦くんの同級生で、北大生の鈴木潤選手。
幼い頃から、仙台市内で互いを意識し合い、切磋琢磨していた選手です。
(動画もUPしていただけたので、次の記事にキャプと共にUPしますね(^∇^))
◆【フィギュアスケート】北大生 鈴木潤の飽くなき挑戦
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanaiyumiko/20170201-00066845/より一部抜粋
■羽生と同い年“黄金世代”
1994年5月8日、仙台市生まれ。羽生結弦や田中刑事、日野龍樹とは同学年だ。
4つ上の姉の影響でフィギュアスケートを始めたのは4歳のころ。滑り始めるとすぐにスケートの虜になった。
「幼稚園のころから小学生に混じって大会に出場していました。歓声を浴びたり、花束やぬいぐるみなどのプレゼントをもらったりすることがうれしくて、大会に出るのがすごく楽しかった。純粋に、見てもらえるということに喜びを感じていました」
仙台市内の別のリンクに通っていた羽生とは幼稚園のころから市民大会で競い合うライバル同士だった。
先に全日本ノービス選手権Bに出たのは鈴木。小3で初出場すると、2学年上の木原龍一(ペアでソチ五輪出場)に続いて2位になった。1年後は木原がノービス選手権Aに上がったことで「次は自分が優勝だ」と意気込んで大会に出場。すると今度は、この年が初出場だった羽生が優勝し、鈴木は2年連続で2位になった。羽生は自分がまだマスターしていなかったダブルアクセルも跳んでいた。
初めて、ライバル意識というものが芽生えた。
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それでも、持ち前の集中力で中1のときの全国中学大会(2008年2月)では3位になり、優勝の羽生、2位の日野とともに表彰台に上がるところまで差を詰めた。
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練習に打ち込んでいた2009年1月、残念なことが起きた。ホームリンクである「勝山スケートリンク」が閉鎖することになったのだ。
当時、中2の冬。途方に暮れはしたものの、すでにスケート中心の生活を送っていた鈴木にスケートを辞めるという気持ちは一切なく、父が単身赴任していた札幌市に家族そろって引っ越し、札幌でスケートを続けようと決意するのに時間は掛からなかった。
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■文武両道でこそ
ところが受験に失敗し、浪人生活を余儀なくされてしまう。1年でリンクに戻るはずが、ブランクは2年に。その間、2014年2月にはソチ五輪で羽生が金メダルを獲得した。その姿はまばゆかった。
文武両道を実践しながらオリンピックを目指したいというビジョンのあった鈴木は、「同期の選手がどんどん上手くなっていき、結弦は五輪で金メダル。すごく歯がゆい気持ちになった」というが、自分が決めた道から目を背けることはなかった。
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■「自分の求めるスケートをしたい」
4月には大学4年生になる。鈴木自身が言うように、「スケート人生も最後の方に差し掛かっている」のは間違いないだろう。
大学卒業後は大学院へ進学する予定で、いずれは企業の研究職に就きたいと考えている。そして、現在スケートに関しては、いつまで続けるのを悩んでいるところだ。そもそも、大学院での研究生活がフィギュアスケートとの両立が可能なのか読めない部分も少なくない。制約のある環境で練習しながら、肉体を維持向上させていけるのかという不安もある。
そんな中、今、言えるのは、全日本選手権終了後の決心として、「このままでは終われない。このプログラムを完成させないといけないという使命感のような思いが生まれた」ということだ。
(続きは元記事で。)
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