(追記)元動画が消去されたようなので、コピーを貼りました。
なんて素敵な対談・・・・ヽ(*'0'*)ツ
演奏を聞いている結弦くんが、音の一つ一つと一体になって溶け込んでいる様にうっとり。。。。な動画から、どうぞ。
彼らの言葉を追っていたら・・・・・、
ついつい、昔のことを思い出してしまった。
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
◆羽生結弦×ピアニスト松田華音の特別対談! 今季3度目のSP曲「バラード第1番」演奏も
フィギュアスケート・羽生結弦選手と、同じく世界を舞台に活躍するピアニスト・松田華音の特別対談が公開された。
スポーツ応援サイト「GROWING」にて公開されたこの対談は、独立行政法人日本スポーツ振興センターのスポーツくじ(toto・BIG)理念広報の新WEBコンテンツ「一つひとつの音に想いをのせて、全身で楽曲を奏でる」の企画として実施。芸術とスポーツ、異なるフィールドで活躍する二人の若き才能が「表現」について語り合っている。
また、松田によるショパン「バラード第1番」の演奏も実現。この曲は、羽生選手にとっては今季3度目の採用となったショートプログラム楽曲であり、松田にとっては地元香川県のリサイタルでも演奏し、デビューCDにも収録された思い出の曲でもある。
https://youtu.be/cveQGHxcLrI
【1】羽生結弦×松田華音 スペシャル対談動画(ピアノ演奏篇) 1/5
(追加)
結弦くんが、音の一つ一つに身体を載せて一体化していく様子は、
気配として、松田さんにも感じられたのかも・・・。
プログラムの中で使われていない部分は、やっぱり、リラックスして聴いてるみたいだったね。
グランドピアノに、あれだけ近づいて聴くと、音圧というか、振動としての響きもダイレクトにつわってくる。
そのエネルギーを全身で浴びたことは、言葉にはならない程の刺激があったろうな。
五輪に向けての、素敵なプレゼント、ありがたいですね・・・p(^-^)q
(↓ニュースの続き)
圧倒的な演奏の終了後、羽生選手からは「すいません、汗かいちゃったので。今、頭の中でずっと(ショートプログラムの演目を)やってたんですよ。緊張したー!」と、一旦カメラを止めるよう願い出るような一幕もあった。
◎羽生結弦選手-コメント
自分のスケートの芸術性の原点は、ロシアのきめ細かい文化だと思っています。そうした、自分が忘れかけていた原点を今回の対談を通じて思い出すことができ、とても有意義でした。松田さんのお話を伺って、6歳でモスクワに親子で出向かれ、現在の活躍に至る、この勇気にも感銘を受けました。
◎松田華音-コメント
表現力、技術的なこと、そして体調管理、全てを整えて氷の上で全身全霊で成し遂げていく集中力の高さは、改めて想像を超えるものであり、心を打たれました。まっすぐにご自身と向き合い戦っていらっしゃる真摯な姿、そして、それが出来る強さを持っていらっしゃる羽生選手から、大きな大きなパワーをいただきました。
対談の動画
【2】羽生結弦×松田華音 スペシャル対談動画 2/5
URL:https://youtu.be/SacirCNRnBg
【3】羽生結弦×松田華音 スペシャル対談動画 3/5
URL:https://youtu.be/Z_3_uAMwSu8
【4】羽生結弦×松田華音 スペシャル対談動画 4/5
URL:https://youtu.be/5dW408I9CBM
【5】羽生結弦×松田華音 スペシャル対談動画 5/5
URL:https://youtu.be/K6HxQ6NBOww
ロシアでの”表現”について、
ものがたりのない曲を演じる時に”伝えようとするもの”や”意味”、
それぞれの、心と身体の底の方から振り絞り出すものが”芸術”だとしたら、
それを言葉にして、また語り合う。
結弦くんはシニアに上がったばかりの頃、
ロシアに学びに行き、
スピンの時の手の表現などがガラっと変わって帰ってきた。
その後、
結弦くんはロシアのコーチや選手たちに、
美の化身の如くに賞賛される存在にもなった。
互いにロシアで表現を学んだという共通点、
年齢が近いというだけでは得られない共感がうまれていくのを見守る幸せ。
素敵なカップリングをしていただけたことに感謝。
こちらの記事には、対談内容が文字起こしされています。有難いですね、ほんとに・・v(^-^)v
綺麗なお写真も沢山あるので、アクセスできる方は、ぜひ、元記事でもどうぞ。
◆フィギュアスケート羽生結弦×ピアニスト松田華音 それぞれの表現のかたち:前編
首都圏某所、柔らかな光が降り注ぐイベントホールに、美しく力強い旋律が響いた。ショパン『バラード第1番』。演奏者は松田華音さん。6歳からモスクワに渡り、2014年から日本人初のロシア政府特別奨学生としてモスクワ音楽院で学ぶ、今最も注目される若手ピアニストだ。
松田さんの斜め後方では、スラリと手足の伸びた青年が目を閉じ、時には体でリズムをとりながら演奏に聴き入っている。この曲を2017-18シーズンのショートプログラムで演じる、フィギュアスケートの羽生結弦選手である。
立ち会った関係者全員が息を飲む、圧倒的な演奏。終了後、松田さんが立ち上がり、羽生選手に向かって一礼すると、羽生選手は一旦カメラを止めるよう願い出た。 「すいません、汗かいちゃったので。今、頭の中でずっと(ショートプログラムの演目を)やってたんですよ。ああー緊張した」
ハンカチで首筋をぬぐい、ドリンクを口にして一息つくと、羽生選手は再び松田さんの元へと戻って行った。 芸術とスポーツ、二人の若き才能が「表現」について語り始めた。
2人にとって、ショパン『バラード第1番』とは?
羽生 素晴らしい演奏でした。こういうピアノで滑ってみたいなって思えるような。
松田 ありがとうございます。
羽生 このショパンの『バラード第1番』にはどんな思い入れがありますか?
松田 私の出身地である香川県で開催されたリサイタルで演奏しました。その後にデビューCD(『松田華音デビュー・リサイタル』)に収録されることが決まったので、思い出の曲です。
羽生 実はそのCDを、昨日ずーっと聴かせていただいていたんです。
松田 そうなんですか! ありがとうございます。
羽生 松田さんは楽曲を物語のように解釈しているとお聞きしましたが、この曲にはどんな物語がありますか?
松田 毎回違った物語を考えるようにしているんですけれど、今回はゴールズワージーの小説『フォーサイト家物語』に出てくるソームズとイレン(アイリーン)の関係、ソームズがイレンを想う気持ちを音楽にしてみようかなって考えてみたんです。
羽生 すごいなあ、本をよく読まれるんですね。
松田 はい、好きなんです。
羽生 僕にとってこの『バラード第1番』は、もちろん曲についても思い入れは強くあるんですけれど、なんて言うんだろうな、割と自分でいられる。自分自身が曲と同化できるように思います。
松田 なるほど。
羽生 自分の中で「これを伝えたい」「あれを伝えたい」って演技する前から持っているわけじゃなくて、やってる最中に何かが出来上がっている。
松田 素晴らしい。
羽生 松田さんの演奏している姿を見て思ったのは、力の入れ方とか息の抜き方とか呼吸とかをすごい大事にしているなあって。スケートを滑っている感覚と似ているのかなって思いました。ですから演奏を聴いて、こういうものを作らなくちゃいけないんだなあと、学ばせていただきました。
松田 すごく嬉しいです。ありがとうございます。私はモスクワの自宅のテレビでソチオリンピックをずっと見ていました。フィギュアスケートは他のスポーツと違って、音楽を聴いて感じたものをさらに体で表現する芸術的な競技ですよね。羽生選手のスケートからは情熱というか、エネルギーがすごく伝わってきます。
演奏・演技を通して観客に伝えたいこと
羽生 先ほど「毎回違った物語を考える」とおっしゃいましたが、それは同じ曲でも演奏のたびに違うということ?
松田 ええ。同じことを考えようと思っても、なかなかできないですから。雨が降っていたら「あ、雨がいいな」ってちょっと悲しい気持ちで弾いてみたり、または希望を感じる気持ちで弾いてみたり。
羽生 ステージに入る前から物語を決めているんですか?
松田 はい。全体は決めています。ただ、よりキャラクターをはっきり出したい場所だけは、ステージに上がる直前まで頭の中でグルグルグルグルと考えていることもありますね。
羽生 でもピアノのクラシックって結構キャラが決まってないことが多いじゃないですか。その日の天気とか会場の雰囲気とか(の影響が)すごくありますよね。
松田 うんうん、そうなんです。
羽生 そういう人間性みたいなもの、今まで経験してきたこととか、今の自分の思いの背景とか、そういうものを松田さんは表現されているんだなあって思いました。
松田 フィギュアスケートはどうなんですか?
羽生 音を出している感覚に近いのかなって思います。もちろん曲はできているから、無から自分で作り出すものじゃないですけど、でも僕は「この人、曲に合わせて滑ってるのとは違うんだ」ということを感じてもらいたいなと思っているんです。
松田 ええ、ええ。自分自身で意味を、一歩一歩に意味を入れるっていう感じですか?
羽生 入れるというより、なんか「入ってる」感じ。聴いている人も見ている人も、そして滑っている自分も、結局みんな違う過去、違う経験があると思うんです。例えば悲しい曲でも、自分自身の近くに悲しいことがあったらすごい悲しくなるし、直前に楽しいことがあってウキウキした状態だったら感じ方が違うと思うし、悲しみの後にやってくる希望のようなものが見えたりすることもあるかもしれないし。僕はそういうのをすごく大事にしたいなって思っていて。だから自分の伝えたいことはたくさんあるけれど、見ている方それぞれに「何か」が伝わっていればいいなあ、って思っています。
松田 その感覚、素晴らしいと思います。
http://www.toto-growing.com/interview29_1
◆フィギュアスケート羽生結弦×ピアニスト松田華音 それぞれの表現のかたち:後編
松田さんによるショパン『バラード第1番』の演奏を聴いて様々なものを受け取った羽生選手から言葉が溢れて止まらない。演奏のみならず対談を通して、それぞれの世界で極めているからこその感性や感覚をシェアすることで、お互いの世界は更に広がっていった。
楽曲に対して情熱を注げるか、深みを追求できるか
松田 羽生選手は美しさや表現力について、どのようにお考えですか?
羽生 フィギュアスケートは技術的なことがすごく目立つ競技です。レベルの高いプログラムで、ジャンプなどをすべてきれいに決められれば、それが究極。その中で、「これを伝えよう」「あれを伝えよう」とやりすぎると、ぐちゃぐちゃになっちゃってミスも増えて、最終的に伝わらないことが多いかなと思います。自分の気持ちだってぐちゃぐちゃになっちゃうし。松田さんは思いどおりにいかない時ってどうしますか?
松田 コンサートや演奏会で弾いていて、「ここ思いどおりにいかなかったな」ということは必ずあります。でも私はやっぱり、音。出す音のことを考えないといけないので、技術より曲のイメージや、伝えたいメッセージを考えています。
羽生 例えば、演奏途中で音が1個飛んだりしても、その場で完全に忘れ去ってるんですか?
松田 忘れ去ってますね(笑)。シャットアウトしないとまた同じことを繰り返す可能性があったり、音楽が止まってしまったり……。イメージを、ストーリーを続けていかないと曲が続いていかないので、ミスのことは忘れます。実際、演奏した後「今日間違ってたよね」って言われても「そうだったっけ?」って思うことがあります。
羽生 僕もジャンプとかでミスったことを忘れてる時が結構あります。
松田 羽生選手は、曲選びはどうなさってるんですか?
羽生 フリーに関しては、最近5〜6年は自分で選曲しています。その基準は自分がそのプログラムに対してどれだけ興味を持っているか。その曲だけで1年2年ぐらい滑らなきゃいけなくて、毎日滑っているからやっぱり聞き飽きてきたりもしちゃう。情熱を注げるか注げないかってすごく大きいんです。だから“深み”がないと追求しきれない。でもフィギュアスケートの場合、曲が難しすぎると、見ている方々は「ああ難しいな」で終わっちゃう。
松田 うんうんうん。そうですね。
羽生 だからそれはすごく注意します。どういう曲がみなさんに伝わりやすいのか、自分の伝えようと思えるものが伝わるか。
松田 すごいです。でも難しい。私の場合リサイタルだと1時間半弾いてなければならないので、体力が持つかどうかも計算して。ゆっくりな曲ばっかりだと体力的には楽ですが、聴いている人はつまらないじゃないですか。
支えがあるから、夢に向かってがんばれる
羽生 松田さんは6歳からモスクワでピアノを学んでいて、今はロシア政府の特別奨学生としてモスクワ音楽院に在籍しているんですよね。ロシアの芸術の分野には、若い才能を育てる文化みたいなものがあるんですか。
松田 はい。ロシアは芸術を支える仕組みがしっかりしていると感じます。私が卒業したグネーシン音楽学校は、基本的には全員、学費が全額免除でした。ただし、常に厳しい試験があって、基準にふさわしくない人は翌年から学費がかかったり、合格点をとれないと退学処分になったりします。厳しいですが、そういうシステムは素晴らしいと思います。現在のモスクワ音楽院は、ロシア人のトップ40人は学費が全額免除です。私は外国人枠でなく現地ロシア人と同じ試験を受けて政府特別奨学生に選んでいただきました。
羽生 すごいですね。僕もJSCトップアスリートとして、スポーツくじ(toto・BIG)の収益による助成により支えられています。スケートはすごくお金のかかるスポーツなので、このような助成の仕組み、そしてたくさんのファンの応援に力をもらいながら夢に向かってがんばっています。
松田 私も皆さんに支えて頂いていることに感謝しながら、これからもがんばっていこうと思います。
一つひとつの動き、音。全てに意味をこめる
羽生 松田さんは6歳からずっとモスクワで暮らしてるんですよね。現地でのスケート人気はどうですか?
松田 はい、大人気です。モスクワ市内にはスケートリンクがたくさんあって、赤の広場も冬にはリンクができます。ですから選手を応援するのはもちろん、大勢の市民が日常的にスケートを楽しむ環境にあります。私も時々「滑ろうよ」と誘われるんですが、ケガをすると演奏に影響が出るのでやったことはないんですけど。
羽生 僕はロシアの振付師の方にも教わったことがあるんです。その時に教わったのは、メリハリだったり力強さだったり、呼吸の使い方、体の動かし方とかなんです。そして今日、松田さんの演奏にもそれがすごく出ていて、共感するところがありました。松田さんにとって、ロシアで培ってきて「これが一番ためになった」というものは何ですか?
松田 グネーシン音楽学校のエレーナ・イワノーワ先生が、12年間学んでいた私にずーっと言ってくださっていたことがあります。それは「絶対に意味のない音を弾くんじゃない」ということです。必ず一音一音に意味を作りなさいと。フレーズに言葉をつけたりストーリーを考えたり。そのためにはこの本を読みなさい、この映画を見なさい、この絵を見なさいって。
羽生 うーん。なるほど、勉強になります。
松田 先生が教えてくださったのは、体の使い方もですね。私は普通のピアニストの方に比べて手が小さくて腕も細めなので、どうやって力を入れたらどんな音が出るかとか、どこで力を抜くかとか、そういうことを。
羽生 僕らの競技も体の特徴がすごく影響します。スタイル、身長、手足の長さ。僕もロシアの先生に教わった時に「あなたはせっかく手足が長いんだから、もっと使いなさい」と、そういう具体的なことを教えてもらえたことをあらためて思い出しました。実は今シーズン、フリープログラムで『SEIMEI』(映画『陰陽師』サウンドトラックより)という曲を使用するんですけど、このプログラムでも一つひとつの振り、単純な基本動作にも意味をもたせなさいってすごく言われています。今日は松田さんとお話しして、共通する部分がたくさんあるなあって思いました。
新たなステージをめざす、それぞれの道
羽生 松田さんの今後の目標や予定を教えてください。
松田 2017年6月に2枚目のアルバム『ムソルグスキー:展覧会の絵』がリリースされました。秋からはそのアルバムのリサイタルがたくさんあるので、みなさまに喜んでいただける演奏ができるようがんばっていきたいと思います。このアルバムの8曲目に『マーキュシオ』(《ロメオとジュリエット》より10の小品 作品75:第8曲)という曲が収録されているのですが、この曲を羽生選手がスケートで滑ったらどんなふうになるんだろうなと、個人的にそんなことも想像しています。
羽生 聴きに行きたいですねー。シーズン中かなー(笑)。
松田 羽生選手は平昌オリンピックが控えていますが、意気込みを聞かせてください。
羽生 オリンピックに向けて自分の体調管理とかをしっかりやりたいですね。あとはケガがつきもののスポーツなので、とにかくケガに気をつけて、毎日練習をがんばっていけたらいいなっていうのが今の気持ちです。
松田 がんばってください、応援しています。
http://www.toto-growing.com/interview29_2
「あなたはせっかく手足が長いんだから、もっと使いなさい」
ベステミヤノワ、ボブリン夫妻にアドバイスを受けた時のことですね。
ジュニアの頃は、明らかに、長すぎる手足を持て余していたもんね・・・(^_^;)
スピードと長さに、筋力(体幹)が耐えられてないっていうか。
そこに、具体的な使い方を学ぶことで、
足りないもの、鍛えるべき方向性が見えてきたってことだろな。
上手にこなすことと、
意味を伝えることは違う。
私も幼い頃、ピアノを習っていたんですが、
ここが、
よく、わからなかった。
中学生の頃は、
新体操をしていたのだけど、
技術で伝わらないものを、表現(気持ち)で補うようなことは、
すべきでないって思っていた。
逃げだと思っていた。
それではダンス、つまり、別物になってしまうんじゃないかと。
それが一つになったのは、
私の場合は、アシュケナージのラフマニノフ。
初めて、
「ピアノで歌う」ってことが理解でき、
「歌う=心が伝わる」ということは、
技術と相反するものではなく、
技術の土台あってこそなのだと、気づかされた。
(同じ曲を、コンクールで優勝したという若手が弾いてるのを聞き、
その差に愕然とし、やっと、気が付いた次第・・・・)
でもね、もう、この時、
ピアノも新体操もやめてしまっていたの。
中3だったのよ、高校受験。
もったいないこと。
いろんなことが解ってくる年頃を、
受験のためだけに使わなければならないなんてね。
でも、幸いに、この成果を発揮するチャンスが訪れた。
ほんとに小さな小さなチャンスなんだけど。
体育の授業のマット運動のテスト。
短い演技を自分で作り、演じるテストがあったの。
初めて私は、
自分ができる限りに美しく、流れるように技を魅せていく演技を作って演じた。
採点していた先生が、演技を終えた瞬間にこぼした言葉が、
私にとっては、何よりの成果。
「あ、見とれてしまって、採点するのを忘れた。技は、何をやったんだっけ?」
昔語りでごめんなさい。
なんか、語りたくなっちゃったのよ、彼らの言葉が掘り起こすの。
もう何十年も前の、
まだまだ瑞々しいだけで脆くて愚かだった、
あの頃のことを。
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
お写真、沢山お借りしました。感謝と共にUPします。
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