17日の日刊『フィギュアに恋して 30』/ GPS開幕報道(ニッカン、東京) | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

怒涛の到着ニュースにあっぷあっぷ、
うっかりUPし忘れてしまったので、17日の日付であげておきます。


◆東京新聞
小塚崇彦の目 東京20171017 Y

2017ロシア杯開幕 東京20171017
(一部抜粋)
「ソチ五輪王者の羽生結弦と、昨季の世界選手権で羽生に次ぐ銀メダルの宇野昌磨は、両者ともに平昌でも金を狙える。」
「推測に過ぎないが、フリーの冒頭で1回転の失敗になったルッツのところで、新技4回転ルッツが頭によぎっていたのではないか。演技直前にルッツの踏み切りをしきりに確認していた。3回転なら彼にとって難しいものではなく、準備に時間を費やす必要はないだろう。」

なるほど・・・!!!
さすが小塚くん。
演技開始直前に、4回転にするか3回転に抑えるか、迷っていたのかもしれないですね・・・!!


◆ニッカン

ニッカン 1017 GPS記事



美姫ちゃん、自分は「現役の時、スポーツとしてよりも、芸術としてフィギュアを捉えていた」と発言してますが・・・・

それって、世界でただ一人、4回転ジャンプを試合で成功させた女子選手であり、
世界選手権で2回も優勝しているからこそ、特別な意味になる答えですね。


「私は世界選手権で2回優勝したが、でも、より芸術的に突き詰めていきたかった」
そんな心の声が聞こえます。


彼女が世界女王になった後で休養したとき、

たしか、もっと内面を伝えるようなスケートがしたいと言ってたよね。




2017年10月17日20時13分 紙面から
演技の中ににじむメッセージ感じて/安藤美姫Q&A
ニッカン 1017

<新シリーズ:教えて美姫先生(最終回)>
 プロスケーターで元世界女王の安藤美姫さん(29)に、観戦ビギナーの井上真記者(52)が基礎知識を聞く「教えて! 美姫先生」の最終回は「フィギュアスケートの楽しみ方」です。これから競技を楽しもうと考えているみなさんへ安藤さんのメッセージをお届けします。
 安藤先生 72年札幌五輪に出場したジャネット・リンさんを知っていますか?
 井上記者 はい、尻もちついた人ですね。
 安藤先生 ではその時の金メダリストは誰ですか?
 井上記者 えっ、そういえば、覚えていません。
 安藤先生 答えられない人が多いと思います。それはジャネット・リンさんが愛らしい笑顔で日本人のハートをつかんだからです。
 安藤先生はどういう気持ちでフィギュアに向き合っているのか。その根幹に触れるうちに、より一層言葉に迫力が出てきた。
 安藤先生 選手にとって、フィギュアをスポーツとしてとらえる人と、芸術として演じる人がいると私は考えています。前者は得点を争い、より高い順位を目指します。芸術とは、見ている人に何かを感じてもらいたい、そのために選手は内面からわき出るものを表現しないといけません。
 井上記者 現役の時の安藤さんはどちらですか?
 安藤先生 芸術としてとらえる側でした。自分らしく演じ、幸せを感じてほしいと臨んでいました。
 井上記者 選手で目指すものも違うのですね。
 安藤先生 アメリカ、カナダなどでは「このアイスショーを見に行こう」というとらえ方で楽しんでいます。選手という「人」よりもショー全体から伝わる感動を求めます。それは、長い間に培われた1つの文化と言えます。
 井上記者 日本とは少し違いますね。
 安藤先生 楽しみ方は見る側の自由です。競技として応援するのもいいですし、演技を味わい、選手からにじみ出るメッセージを感じるのもいいと思います。
 井上記者 ジャンプ成功しろ! 転ぶな! そんなことばかり考えてました。
 安藤先生 いえいえ、それも1つの楽しみ方ですよ。私がこれからフィギュアを楽しみたいと思っている男性ファンがいるなら「ルールは知らなくていいですよ」とアドバイスします。
 井上記者 へえ~、ルール知らなくていいんだ。
 安藤先生 フィギュアはとても繊細で、選手の心のありようがスケーティングに出ます。リンクの穴にはまって大きな減点になることも珍しくありません。選手のメンタルは常に大きく揺れています。ライバルとの得点争いという要素もあります。そういう中で、選手が練習で身に付けてきたものを一心不乱に表現するところに、人の心をつかむ魅力があると思うんです。その懸命さを肌で感じてくれれば。スケーターにとっては何よりだと私は理解して取り組んできました。そのベースを踏まえての「ルールは知らなくていいんです」という意味です。分かってくれましたか?
 井上記者 はい、先生。52歳にして新鮮な視点ができた気がします。
 安藤先生 いろんな楽しみ方があります。できれば、リンクに来て、生でフィギュアを感じてほしいと思います。そして、これからも努力している選手たちに注目してあげてください。【取材・構成=井上真、高場泉穂】
(この項おわり)
 ◆ジャネット・リン(米国)と札幌五輪 72年札幌五輪フィギュアスケート女子シングルに18歳で出場した。フリーで転倒や尻もちをつく失敗もありながら、笑顔で演技。芸術点では満点の6・0を出し、銅メダルを獲得した。その愛くるしい演技から「札幌の恋人」「銀盤の妖精」と呼ばれ、人気を博した。金メダルはベアトリクス・シューバ(オーストリア)銀メダルはカレン・マグヌセン(カナダ)。
https://www.nikkansports.com/sports/column/figurekoi/news/201710170000236.html




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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
お写真、沢山お借りしました。感謝と共にUPします。

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