①全日本女子SP、凄かった・・・(((゜д゜;)))
②全日本応援用
④月刊ショパン レビュー
実は、一昨日、自宅内でコケて・・・ずーっと痛いので今日、やっと診てもらったところ、
ガーン・・・・左手の骨が一本、折れてしまってました・・・・(T▽T;)
手のひらをグ―パンチの形にギプスで固定されてしまいました。
技師さんが、「親指と人差し指、手首は動くようにしてあげるからね」って、
すごく丁寧に穴をあけてくれたのが、とてもたすかってますが、
電動のこぎりでギプスに細かく切り取られている時は、マジ、怖くて、消耗しましたよおおお・・・。手首切り落とされてるの図だもん、マジ。
はあ。。。参ったですよ。
という訳ですが、
気を取り直して、もろもろ、頑張ります。
草太くんには、もう、泣けて泣けて・・・・。
家族にバレないよう、必死でした。
整形外科でずっと、クワドラプルとかの草太君インタ読んでたこともあって、
もう、胸いっぱいで。。。。
全スケオタ大号泣 pic.twitter.com/qxfMDnvjWO
— 山本草太Fanpage (@Sota_Y_Fanpage) 2017年12月22日
草ちゃん…
— おはな✨GetWellSoonYUZU✨🍀 (@yuzu_sasshi) 2017年12月22日
9月、中部フィギュアで全てシングルジャンプだったあなたが
今年の全日本にいるというだけで
ものすごい贈り物なのに
あんな綺麗な笑顔で綺麗なスケートを見せてくれて
そしてFSに進んでる…😭
ありがとう草ちゃん
ありがとうスケートの神様😭
草太くん今シーズンSP
— 純花すみか (@yuzurunkinoko) 2017年12月22日
中部選手権 33.05
西日本選手権 62.24
愛知TP 64.36
全日本 72.88 new
本当に素晴らしい進歩
刑事くんの鬼気迫る演技、
友野くんの鍛え抜かれた笑顔筋、
洸彬くんの怪しげといっていいレベルに進化した表現、
昌磨くんの氷に吸い付くような滑り。
迫力ある戦いでした。
でも、結弦くんがいないから、
天井を突き抜けるような激烈な衝撃は、襲ってこないんだなあっていうのも、
また、悲しいほどに実感されて。。。。
。゚(T^T)゚。
さて!
早いですね、女子はなかなかプロトコルが出なくて、うろうろしちゃいましたが、
男子SPは、もう出てます。
◆男子SPプロトコル
http://www.jsfresults.com/National/2017-2018/fs_j/nationalsenior/data0103.pdf
1 宇 野 昌 磨 選手
2 田 中 刑 事 選手
3 無 良 崇 人 選手
8 山 本 草 太 選手
ジャッジ
Technical Controller 吉 岡 伸 彦
Technical Specialist 天 野 真
Assistant Technical Specialist 石 川 郁 子
Referee 岡 部 由起子
Judge No.1 久保田 雅 子
Judge No.2 小 河 優 子
Judge No.3 久 納 洋 子
Judge No.4 飯 塚 弘 記
Judge No.5 山 本 さかえ
Judge No.6 西 村 尚 美
Judge No.7 阿 部 鉄 雄
Judge No.8 栗 山 智 子
Judge No.9 東 悦 子
Data Operator 平 井 蘭 子
Replay Operator 吉 村 彩
この中に、今シーズン、結弦くんの試合のジャッジとして入っていた方がいます。
(参考)ロステレ2017のジャッジ
http://www.isuresults.com/results/season1718/gprus2017/SEG002OF.HTM
ジャッジ3が東悦子氏
ジャッジ6は米国
(参考)ロステレ2017のプロトコル
www.isuresults.com/results/season1718/gprus2017/gprus2017_Men_FS_Scores.pdf
ジャッジ3 日本
結弦くん ネイサン
9.75 9.75
9.25 9.50
9.50 9.75
9.50 9.50
9.75 9.25
ジャッジ6 アメリカ
結弦くん ネイサン
9.50 9.25
9.25 9.50
9.50 9.25
9.50 9.50
9.50 9.25
(注)上から
Skating Skills
Transitions
Performance
Composition
Interpretation of the Music
米国ジャッジは、自国選手に高い点数を付け、結弦くんには辛い点をつけることが知られてますが(ちなみにスペインジャッジも同様)、
その米国ジャッジよりも高い点数を付けているのが、この日本人ジャッジだった訳です。
フィギュアスケートの5コンポは、最高点と最低点と切り捨てて、
その間にある点数の平均を、その選手の得点とする、というルールなので、
(体操などでも、伝統的に、この方法がとられています)
自国選手への爆上げがあったとしても、それが得点に反映するのを防止している訳ですね。
逆に言えば、ジャッジは心置きなく自国選手に下駄履かせていいんですよ。
どうせカットされるのだから。
というか、他国ジャッジがつけてくれた中の最高得点を、カットされることなく、きちんと選手の得点に反映させるためにも、自国選手には高い得点を付けるのが、戦略的に許されたことなんですよね。
逆に言えば、自国ジャッジが高い点をつけてくれたことを見た選手は、
そういった「勝たせるために、どの国もやっている作戦」を、
自国の連盟ジャッジがきちんとやっていることを確認して、
自分が自国連盟に応援されてる、守られていると感じる訳でもあります。
・・・・もし、
日本ジャッジがこの試合で、米国ジャッジを上回る高い点数をつけたりしなかったら、
この試合、
どうなっていたでしょう?
(参考)ロステレ2017 総合順位、得点
http://www.isuresults.com/results/season1718/gprus2017/CAT001RS.HTM
3.02点の差でしたが。
こんな風にみていくと、
いろいろなものが見えてきたりする、
伏魔殿といわれるのは、こういうことかもしれないですよね。
選手たちは、そういった採点競技独特のものを、飲みこんだ上で、
とにかく、
ルールに従って、
つまり、
「ルールの定めにより、より高い得点がとれるはずの演技」を成し遂げることを目指して、
日々、精進し、切磋琢磨しているのです。
それが、唯一の道。
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
お写真、お借りしました。感謝と共にUPします。
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