(追記)
13:20現在、続報は全くないですね・・。
大事ないと良いのですが。
「努力は必ず報われるものではないが、無駄にはならない。調子が悪い中でもできることをやるのが大事」news.livedoor.com/article/detail/14462653/
良く知られた結弦くんの言葉を踏襲していたのですね。
言葉だけでなく、
怪我を押して出場するところまで真似するとは思っていませんが、
靴問題は侮れないので、悔いのない結論を出して欲しいですね・・・。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
今日からミラノワールド。
突然入ってきた、昌磨くん負傷の報。
といっても、状態は全然わかりません・・・。
◆フィギュア宇野、右足首に痛みか ミラノで練習中断
2018年3月21日05時59分https://www.asahi.com/articles/ASL3P1VCZL3PUTQP001.htmlより
練習を途中で中断し、背負われて右足首を冷やしながら宿泊先へ向かうバスに乗り込む一幕があった。痛みを感じて練習をやめたとみられる。
同日午前の練習では、4回転フリップを約10回跳び、そのほとんどで回転が足りないまま両足で着氷していた。その後、「五輪が終わって靴を換えたが、調整がうまくいかなかった」と話していた。
日本は宇野の他に平昌五輪18位の田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)と今季シニアデビューで世界選手権初出場の友野一希(同大)が出場を予定している。来季の世界選手権出場枠は、日本は今大会の上位2人の順位合計で決まる。13位以内なら3、14~28位なら2、それ以上なら1となる。宇野が出られなければ、2枠確保も確実とは言えなくなる。
(一部抜粋)
◆宇野昌磨が右足負傷か、公式練習でジャンプ跳ばず
大事ないと良いのですが。
思い出すのは、2013年のロンドンワールド。
当時、今ほど世の中に沢山はいなかったファンたちは、
こっそりと呟いたトレイシーの言葉から、
結弦くんの膝と足首が酷い状態にあることを知っていました。
でも、
羽生選手は、
五輪の枠取りのために、
選手生命を失うかもしれないリスクを引き受けて出場し、
見事に3枠を、もぎ取ったのです。
高校3年生、全日本チャンピオンの責任を全うした、結弦くんの”歴史”。
観客席には、クリケットのスタッフのみなさんが掲げて下さってるバナーも映っています。
もちろん、結弦くんが掴んだ枠であっても、
その枠を自分が貰える訳ではありません。
でも、日本男子としての責任で、
最後まで、演じきったのです。
バックヤードで、脂汗を流しながら靴を脱いでいた姿も、忘れられません。。。。
詳しくは、過去記事でどうぞ。
◆羽生結弦選手EX欠場 & 満身創痍の逆境を気力で乗り越えた先に 世界フィギュア2013
「全日本チャンピオンとしての責任感があった。棄権は視野になかった」という試合後のコメントなどは、こちらの記事にまとめてあります。
◆(追記)羽生結弦選手、「特急電車のように駈け抜けて」/やはり無理していた・・帰国して精密検査
誤解を招かないように、最後に一言。
結弦くんが、こんな風にして枠取りのために怪我を押して出場したことがあるのだから、
同じように、全日本チャンピオンである昌磨くんも、
出場すべきたと言いたい訳ではありません。
もっとも・・・・・
昌磨くんは、
世界選手権も、グランプリシリーズと同じとしか感じないそうなので、
◆宇野節健在…羽生結弦ら不在に平場の「GPみたい」
宇野は「素直に言っていいんですか」と前置きをした上で、「グランプリ(GP)シリーズみたいな感じです」と、シーズン中の“平場”の試合に例えた。(写真が高場泉穂記者撮影ということなので、記事も同記者でしょう。)
たぶん、
枠取りの責任感など、微塵も感じていないことでしょう。
いろいろと思うところはありますが、
試合ごとの意味合いを感じ取る感性も知識もなさそうなところこそ、
昌磨くんの鉄壁メンタルの所以。
何も言いますまい。
ただ、
事実として、
こんな歴史を作ってきた選手だったんだよ、結弦くんは、と、
恐らくは、ご存じない方もいらっしゃると思うので、
記しておくだけ。
今回、もし、1枠になってしまったとしても、
それは、仕方のないことでしょう。
その1枠を争って、
来季、誰が戦うことになるのでしょう。
ただただひたすらに、
正確でルール通りの採点がなされるようにと、
いちファンとして、
私は、祈るだけ。
それだけです。
本日の履歴
①昌磨くんも、平昌五輪ではホテル住み~結弦くんは?
結弦くんの五輪連覇を、心から讃えて下さる方は、『ここ』か↓のバナーのクリックをお願いしますp(^-^)q
※amazon フィギュアスケート関連図書一覧
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
※ブログランキングへの投票方法(ちょい説明)
※コメントポリシー
※アメンバー申請なさる方へのお願い事項