(追記)ゆづ本レビュー Life Extra観戦の副読本/クワドラプルAxelゆづノケ本 | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

本日3本目

今日発売の2冊、たぶん、結弦くんのファンは、あまり関心を寄せてないんじゃないかと思うのですが、レビューしますよ~ベル



フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2019 激戦のシーズンクライマックス (別冊山と溪谷)
山と渓谷社 (2019/3/14)¥ 1,950
※amazon


※内容については、2/21の記事に載せたので再掲しません。



フィギュアスケートLife Extra フィギュアスケート観戦の副読本 (扶桑社ムック)
※amazon
扶桑社 (2019/3/14)¥ 1,512

【内容紹介】
難しさ、上質さ、美しさがわかる、
フィギュアスケートを愛する人たちのための心の副読本
(中略)
知ってるようで知らなかったワンランク上の競技の見方を、
世界の舞台で活躍してきた小塚崇彦、中野友加里、川口悠子、立野在が、今シーズンのルールとともに解説。
(中略)
国際大会で各国選手の演技をより楽しめる豆知識も満載。
2019年さいたま世界選手権に向けた【世界選手権出場選手名鑑】もあり、どの国のスケーターも、どのカテゴリーの選手も、今の代表選手も過去のレジェンドも、
隅々までフィギュアスケートを楽しみたいファンのための一冊です。


』は買わずに、




みなさまが、『
KISS & CRY 氷上の美しき勇者たち 世界選手権2019 全力応援号~Road to GOLD!!!』などを、私のブログのリンクをクリックしてから注文して下さったおかげで、

男子ファンブック Quadruple Axel』まで買えるくらいのアフィリエイト収入があったんですが、いやあ、どうしたもんかと迷ってですね・・・・。

いえね、最初は、買ってなんかやるもんか、こんな仲間外れ本!!
「男子ファンブック」って銘打っておきながら、
結弦くんの名前だけ、欠片もないって、どういうことよ?!って、呆れましたよ。※2/21の記事


もちろん、いわゆる棲み分け本なら、別段、構わないんです。
一定のファン層のみを対象にしたことが明確にアピールされているような、特定のタイプの選手のみを載せた本なら、
特定の選手のファン向けの本なんだなあ、親切編集なんだなあって思うだけですから。

でも、全員応援的、男子網羅的な体裁でありながら、結弦くんだけを排除するって、あまりにもあからさまな”仲間外れ”つまりは、イジメ的な編集。

そんな本に、みなさまからお預かりしたものを提供してしまうって、どうよ?!って思った訳です。

逡巡いたしましたが、
買わずに、内容だけ、ご報告できるレベルにチェックして参りました。



買ったのは、『フィギュアスケートLife Extra フィギュアスケート観戦の副読本 (扶桑社ムック)』だけ。


(昨日発売だった「ちはやぶる」も一緒に買っちゃいましたラブラブ


これ、まさに観戦ガイドで、コンパクトなサイズ感といい、よくできた本だと思いました。今シーズンの競技写真で選手名鑑を揃えているのも、観戦のお供として使い勝手良さげ。

ただ、一番沢山解説を担当しているのが小塚くんなので、モヤモヤ。・・・だって、小塚くんって、オフレコの場では結弦くんを褒めているという噂はあるけど、それ以外の場では、結弦くんへの嫉妬心が見え隠れするコメントが多いので、なんていうか、リラックスして読めない。

変な芸人とつるんだりして、何を考えてるのかわからない(というよりも、もっとネガティブなものを感じてしまって、気持よくない・・・)位置づけになっているのに、なぜ、フジテレビは解説に起用したがり、この扶桑社の本では、沢山の頁を担当させてもらえるの?ただただ、謎。

解説だって織田くんみたいに、技の難易度の解説が分かりやすい訳でも、選手の人となりや成長具合へのコメントに温かみがある訳でもないし、そもそも、モゴモゴしてて、肝心なところ(述語)が聞こえなかったりして、聴くこと、そのものへのストレスもある。慣れないからかとも思ったが、一向に上手くならない。

自分の解説が聞きやすいかどうか、反省会をしてないのかしらね。織田くんがレベルをあげたスケートの解説が、また前世に逆戻りしちゃいそう。。。

ちなみに、結弦くんについては、ジャンプに高さと幅があると評しています。プログラムごとの解説では、オトナルとOriginと、両方について書いています。内容は、無難にまとめているのではないでしょうか?

結弦くんについてではないけど、「指先、顔の表現もステップと同時にできている。こうしたことも演技構成点の高い評価に繋がっています(紀平選手)」「あとはもっと色気が出てきたら、また見栄えが変わってくるかもしれないですね。(坂本選手)」という風に、顔芸色気重視のご高説。なんだかなあ・・・。

なんか週刊誌記事みたいだ。

とはいえ、表紙をめくったら、そこにはまず、結弦くん。


各特集ごとに、トップを飾るのも、結弦くん。


「スケーターたちに聞いた【私のレジェンドスケーター】」のペジでも、最初に最多の4頁を使って「羽生結弦さんのレジェンド」と見出しをつけて、プルさま&ジョニーに1頁ずつ、結弦くんのSP,FSの演技写真と記事とで1頁ずつ、と扱いとしては、最重要選手へのリスペクトを感じさせます。

もちろん、全カテ全選手網羅的な観戦ガイドなので、全体のボリュームの中の、ごく一部ではありますが、

他の選手の倍以上の頁を割いていることは、間違いありません。
表紙だって、真ん中にいるしね。

そういう訳なので
買って損はない本になっているんじゃないでしょうか?

もちろん、観戦ガイドとしてね。


観戦ガイドとしては、特にカップル競技についても、わかりやすくて、程よく細かくて、「使える」本だと思います。


で、『男子ファンブック Quadruple Axel』の方ですが、

よく見たら、表紙の右下に羽生結弦の文字が。



あら、結弦くんの頁もあったの。
最初っから、あったのかな?

最後の最後、巻末に、産経新聞の記者さんの「今季まとめ&ワールドに期待」という主旨の記事がありました。


申し訳程度に載せてみました、っていう印象ですが、
以前からその予定があったのか、
それとも、
印刷直前になって、慌てて付け加えたのか、わかりません。

なんにしても、結弦くんのファンのみなさんが買う必要は全くない本だということに、変わりはありません。

ハビの頁は良かったけどね。
ブライアンのインタも読みごたえあったので、この本でなかったらなあと思いましたね。


これから出るゆづ本がこんなにあるんだから、
読みたい記事のある方以外は、
買う必要は、まず、ないでしょう。




メディアックス (2019/4/9)


カンゼン (2019/4/9)


メディアックス (2019/4/30)


新書館 (2019/4/16)



あらまあ、もう、こんな時間。
寝ます。
おやすみなさい。



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今日はホワイトデー! / フモさんに大感謝!!!!
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感謝して、いろいろお借りしています。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。


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