特強って、何なの?!~髙橋大輔選手 最新インタを読んで。 | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

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励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

夜中の独り言です。
(アメンバーの方には、前記事にお知らせがあります。)

スケ連の強化部長の方あたりに、ご説明いただきたいのですが、

強化費って、
何を目標として、
何を強化するため
に選手に割り振るんでしたっけ?



週刊朝日に出た髙橋大輔選手のインタ記事を読みました。



(結弦くんについては、「ただただ尊敬です。自分にないものをたくさn持っている。ここぞ、というところで力を出し切るのは、本当に凄い」と。)


まとめると、こんな感じ。

・開き直ってはいけないけど、出来なくても仕方ないよな、とありのままを受け入れられる自分がいます。

・ミニマムも取っておいたほうがいいんじゃないかとかいろいろ考えてはいます。

・GPSにカムバック枠もあると情報は頂きました。

・特強に復帰はありがたいことだけど、恥をさらしたくない自分もいたり。自信がもてなくて。

・これからの夢、目標は、アイスショーの世界で活躍できるような人間になりたい。応援してくださる方がふえていくような演技をしていきたい。


むむむむむ。

高橋選手は、GPSへのアサインは無かったけど、
(過去ワールドで6位以内になった選手が、一度だけGPS2枠ミニマム関係なしにもらえる制度として、「カムバック枠」があるということのようです。詳しい方に教えていただけると良いのですが)

B級大会に出てミニマムクリアし、
シード権のある全日本で台乗りして世界選手権へ、という方向性なんじゃないかと予想する方も少なくなかったですが、

このインタを読む限り、
国際大会に出れば恥をかくだろうから、

そんなリスクを背負っての「総合で1位2位ではなく、自分なりのこだわりのところでてっぺんを目指せれば。」良いだけであって、世界のトップを目指さないから、「だからいま、ほんとうに純粋に、スケートをしていて楽しいです。」
という、選手なんだか、遊びなんだか、わからないような状態を楽しみたい、というスタンスなんですね・・・・。


日本男子で特強なら、
GPSを連戦し、世界選手権の台乗りを目指すのが当然じゃないですか?



なのに、ミニマムを取るぞ、という気概すらない。


先のさいたまワールドについても、(ここについては、インタビュアーが「世界選手権は出場する権利があるのに」と訊いていたんですよね。誰がインタしたのか書いてなかくて、構成が週刊朝日の工藤早春氏ということしかわからないのですが、この文言は、間違いですよね。

「世界選手権を目指す権利がある」だったら、まだ嘘ではなかったのに。

だってミニマムとってないのだから、出場する権利は無かったんですから、そもそものところで。


で、ワールドを目指さなかった理由を、今回のインタでは、このように答えていました。

「だったら、トップを目指している人、これからもっと上にいきたい人が出る方がいいと思って。

僕がいくよりは、後輩の方が得るものが大きいのではないか、ということですね。」
と・・。



だったら、だったら、だったら、

特強の枠も返上して、


「トップを目指している人、これからもっと上にいきたい人」に、

強化費を譲れば良いのに、と思いました。



「後輩の方が得るものが大きいのではないか」

という自覚だってあるのにね。



B級大会に出てミニマム取る意志があるかないかについて、言葉を濁すような選手に強化費を出すなんて、意味不明!!

世界のトップを目指すつもりの全然ない選手に強化費を与えるなんて、愚の骨頂。


しかも、
髙橋選手には、既に、
複数のスポンサーもついているというのに。


一方、

スポンサーもなくて、

コーチの帯同費用や振付、衣装など、選手活動費が足りなくて困っている若い選手たちが、

どれだけ、強化費を必要としているか、

知らないはず無いのに。



クラウドファンディングで活動費用を集めた白岩優奈選手(当時、強化A)や

IOC奨学金でクリ家留学をした結弦くんのように、

家族の稼ぎや地域の応援団募金では足りなくって、

皆、苦労してるのに。


クラウドファンディングや奨学金だって、選手サイドでやらなきゃいけない手続きやらなにやら、大変なんだよ。口を開けて待ってれば舞い込んでくるものじゃないんだよ。


強化費だって、余ってる訳でもないだろうに、
特強の枠が余ってる訳でもないだろうに。

それでも敢て特強に指定したのなら、
スケ連は、それ相応の活動を期待してるんじゃないんですか?

あああ・・そうかあ。

特強でありながら、
国際大会に出るつもりもない状態をOKとしているってことは、

髙橋先輩は、国内でのフィギュアスケートの振興のための競技生活をしていれば良いと、
スケ連が認めているってことなんですね、きっと。


年末の全日本しか出ずに選手生活を送るスタイルなので、

空いた時間を使って、
テレビのバラエティに出て、フィギュアスケートの魅力を伝える
お仕事を沢山こなせば、
日本フィギュアスケート界に貢献してるから強化費を出す意味があるって、スケ連は捉えているってことなんですね、きっと。



でも・・・・・過日、日テレに出てましたが、芸能人やタレントさんに混じって、コメンテーター然として出演していても、

それがフィギュアスケートに興味を持つ人を増やしているようには、見えない。

ただのタレント活動にしか、見えないんですけど。




そして、
おねしょ発言や、
10代半ばの女子選手に対するセクハラ発言など、
フィギュアスケート選手のイメージを失墜させるような恥ずべき発言を全国ネットのテレビ番組内で放っていますが、

そういう活動に対しても、
強化費を支払っているってことになっちゃいますよね。

だって、やってる活動って、
フィギュアスケート選手ですって肩書でテレビでしゃべったり、アイスショーに出たりするだけじゃないですか。


新シーズンになっても、試合に出る姿勢も見せず、

出る準備すら、してる気配も見せずに、

タレント活動とアイスショーだけやっている”選手”を、

強化費用をつぎ込んでまでサポートする意味を、

教えて欲しいです。






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