スペインかぜ 100年前の結末

Yahoo!ニュースより

 

一番印象に残った箇所。

以下抜粋。

 

「早さ」と「徹底」が対策の鍵だった、スペインかぜの事例【感染症、歴史の教訓】

なかでも最も効果的だった措置は、学校、教会、劇場を同時に閉鎖し、集会を禁止することだった。そうすることでワクチンを開発する時間を稼ぎ、医療機関にかかる負担は減っていた。  論文はまた、別の重要な結論も導き出している。介入を緩和する時期が早すぎると、状況が逆戻りするということだ。  例えばセントルイス市では、死亡率の低下を受けて大胆にも集会の制限を解除した結果、2カ月もたたないうちに集団発生が始まり、新たな症例が相次いだ。介入を継続した市は、セントルイス市などで見られたような2回目の死亡率のピークが見られなかった。  1918年のインフルエンザにおいて、死亡率の急上昇を防ぐ鍵は「社会的距離」戦略であったと同論文は評価する。約100年を経たいま、新型コロナウイルスとの闘いでも、「密」の回避を含めて同じことが当てはまる可能性は高い。

 

 

 

現在のインフルと比べて新型コロナウイルスを軽視する方がおられます。

でも、今年は新型コロナウイルスの予防策がとられているせいか、流行は聞きませんね。

私が住んでいる地域だけでしょうか?

 

インフルエンザの発生状況

報道発表資料

インフルエンザの発生状況については、9月~4月にかけて毎週金曜日14時(※)に報道発表を行っています。
(※祝日・年末年始等により発表曜日が変更になる場合があります。)
 

 

また、新型コロナウイルスはまだ発症が始まったばかり、これから累計がどうなるかわからない

未知の感染症ですね。

どうしたらいいか、自分で考えて行動しましょう。