スーパーにて | 月子のひとりごと

月子のひとりごと

皆さま、ようこそ。
私の日々のつれづれを綴っていきます。
(とか、云う程のことでもありません^^)
2016年秋から、黒白猫♀との同居も始まりました。
どうぞ、よしなに。




元々私が専業主婦だった頃は、特売に合わせたまとめ買い派で。

まとめて買うから、何日かは外に出ない。

「何日お外に出掛けないでいられるかゲーム」を、1人密かに開催していたりした。

バイトをするようになって、チョコチョコ買うようになった。


今の自粛生活もへっちゃら。
専業主婦歴の方が長い私は、いつでも前の生活に戻れる。

買溜めはダメ。
世間ではそうは言うけれど。

外に出るなと言うなら、2~3日分位はまとめ買いをするさ。

都知事のユリコに頼まれなくても、既に実施済みだ。

と、言うより。
2人暮らしだから。
肉でも魚でも野菜でも、1パッケージずつ買えば数日持つ。
それが現状。





やだ、前置きが長いわっ!





それは、昨日のこと。


給料日だった。

ホクホクと、足りないモノを買う。
米、ビール、牛乳、野菜類、肉、魚、調味料、洗剤類、、、。

まとめて買ってるつもりは無い。
足りないモノを買ったダケ。
が、明日は買いには来ないと思えばこその一気買い。

どうやって持って帰ろう、、、。

問題はソコだ。

エコバッグの数は足りている。
が、足りていれば良い訳でもなく。

重い!
つぶれる!
自転車のかごに収まらん!

とか、そう云う問題。

米とビールを同時に買ってはダメだ。
たとえ6缶パック1つでも、、、。
さらに牛乳も2本あるんだぞ?
(牛乳が余ってると聞いて)

サッカー台(作荷台は当て字?)でしばし途方にくれる私。

「困っちゃうわよねぇ」

そんな声が聞こえ、前方へ視線を移せば。
白髪の貴婦人然としたお方が。
めがねにマスクでニコニコと。
(界隈では希少種)

「あなたもお米?
3日分て言われちゃうとねぇ」

「そうなんです。
困っちゃいますよね、うふふ」

何故か、心にも無い言葉が口からスルッと。

「ビールと牛乳も買っちゃったから。
どうやって帰ろうかと~」

言いながら、
バッグのボタンをパチンと留めて、一番重いヤツを肩に掛ける。
どっせい!と心中で掛け声。

それを見た貴婦人
「ほ、本当に大変そうね💦」

「やーん、重~い😂
それでは、どうぞお元気で~」

スタスタと立ち去る私。

老貴婦人の出現に、何故か色めき舞い上がる。
(本当に何故?)






そんな私達の後方から、何やら聞こえてきた会話。



「お~!久し振り~!」とお爺さん。

「あら!マスクしてると判らないからねぇ!」
と微妙にずれた答えのお婆さん。

と、その後、

元気だった?
、、、、、。
、、、あれ?間違えてる?
、、、あれ?誰?

と聞こえてきて。
知り合いではなかった模様🤣


マジかっ!?


「マスクしてると判らないからねぇ!」
(お婆さん2度目)

何事も無かった如く解散。





そんな、出来事がスーパーで。

うふふ。