自分コントロール | 月のベンチ

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両親の闘病記

私にしては更新が開いてしまった。


母のための大気汚染対策とか、仕事とか、父親の言動とか、これからのリハビリとかとか…~
(『とか』が多いのはご容赦ください!)


毎日、苦痛の表情しかしない母を見ている自分の気持ちや、
スタッフさんと自分の間に当然ある考え方と認識の違いについてなど

言葉にするのが難しく、ブログもちょっと書けなかった。


母の状態について、目に見えて緊張が亢進していて、こちら側が何とかして集めた手持ちカードや、ない知恵を絞って考えてきたことを提示して問題提議したにもかかわらず、調べてみますと言ったきり何もない。

じゃあ、これは?あれは?と私もたたみかけるようにしてしまう。

おまけに感染対策マニュアルにも明示してある医療品の交換も、こちらが何度も催促しないと交換されない。
担当者が休みとのことで他のスタッフさんたちも忙しいのはわかってはいるが、物があるなら訊ねた時点で交換して欲しかった。
忙しいことはわかっている。
でも、同じことは何度もあった。

医療・介護現場は想像よりはるかに多忙で重労働だと思う。
医療機関で働いていたので、その辺のことは多少理解しているつもりだ。

それがスタッフから患者家族に立場が変わると、どうしても譲れない部分が出て来る。
すべて自分が出来ればそれに越したことはないけれど、母の状態の場合、一人では無理な場面が多い。

患者家族にしかわからない悩みや疲れから、ついキツく言ってしまうこともある。
人にやってもらっているのにと、反省することも…



母の筋緊張等については、少し角度を変えてアプローチして行く必要があるだろうな…~
と思う。