介護とは(母の場合)追記 | 月のベンチ

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両親の闘病記

ブロ友さんからDVDを送っていただいた。

今までに参加した学習会やこのDVDを見ながら、思った。

私は何のために在宅介護を選んだのか。

意識障害、四肢麻痺、という状態で、決して楽ではない介護。

それでも連れて帰ったのは、少しでも穏やかに過ごしてもらうため。

ルーティンケアに忙殺され、イライラ介護を繰り返すためではなかったはず。


このDVDをスタッフさんたちに見てもらい、担当者会議にかけてもらおう。
家族だけが頑張ってもだめ。
協力者が必要だ。
遷延性意識障害者に何が必要か、正しい知識と経験に裏付けされた方法を、わかってもらわなければならない。
つまり、紙屋先生のプログラムを導入するには、個人個人では狭き門。
いくつかの家族が集まってセミナーを開いてもらうか、各々と契約しているスタッフさんにセミナーに参加してもらうか、あるいは両方かだ。

まずは家族が知っていることをスタッフさんたちに理解してもらい、実践してみようと言う気をおこさせること。





DVD
ありがとー