無題 | 月のベンチ

月のベンチ

両親の闘病記


家政婦はみた!ではないけれど、私は見た。

この間から、母の部屋の襖が、ネコが入れないように開けておいた広さより微妙に広く開いていることがあった。

見た。
うちのネコが襖の間に頭を突っ込んでムリヤリ開けているのを。


ネコは頭が入れば体も入る。








ここ数日メンタル面が上がったり下がったり。

母の体調にも寄るけれど、第一の原因は父親。
父親の宇宙人ぶりは底が見えない。

母も若い頃、毎日父親の宇宙人ぶりにブチギレていて、家の中では毎夜お皿が壁に叩きつけられていたっけ。

ケンカが始まると兄は自室に逃げ、私は泣きながら仲裁に入った。
夫婦のことは夫婦にしかわからないとよく言われる。
でも、毎日巻き込まれる子どもは大変だ。

私は積年のウラミを忘れていない。

親も未熟な状態からスタートするのだから仕方がない部分もあるけれど、、、


ここまで書いて、ネコがオシリにウ○○をつけたまま、あちこちハンコを押して回っていたことに気づいた。

部屋中拭いて回り、息切れしたのでこの辺で。