『中山記念』 2 | turferの馬券セオリー

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JRA競馬は「競馬番組」により厳しく管理されている。
着順まで決められているなら、
あとは何を買うかではなく、どのように買うか。

これこそが、馬券のセオリーなのです!

出走予定馬を見渡すと、3頭のG1馬がいます。

 

このレースは、昨年までの[指定]競争から引き継いで、
過去1年以内のG1・G2戦勝ち馬には増量されるというグレード別定戦。

 

G3に昇格した 第1回 『紫苑ステークス』 で2着して、
賞金アップ戦 『秋華賞』 で見事に勝利した4歳牝馬 ヴィブロス

 

彼女は牝馬ゆえ基本斤量の53キロからプラス1キロで出走予定です。

 

昨年のドバイG1を勝った リアルスティール

 

彼には前年降雪の影響で代替開催になった翌年の 
『共同通信杯』 1着という戦歴が残っています。

 

そしてもう7歳になった(中年)ロゴタイプ (笑)

 

昨年ゾロ目回の第66回 『安田記念』 を勝った皐月賞馬ですね。

 

(前哨戦)として初めて施行される(指定)戦に、
こうした3頭の旬なG1馬が出走予定となれば、
彼らには役割が与えられているとしてもおかしくありません。

 

第1回となるタブーG1 『大阪杯』

 

そのレースが、
新たな(前哨戦)勝ち馬を1着に据えることは考えにくいものがあります。

 

そんな 『大阪杯』 には見向きもせず、
早々と昨年のドバイ2連勝をと企む リアルスティール

 

だから彼の走りには、もちろん注目します。

 

では、また。