『金鯱賞』 枠順を見て。 | turferの馬券セオリー

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JRA競馬は「競馬番組」により厳しく管理されている。
着順まで決められているなら、
あとは何を買うかではなく、どのように買うか。

これこそが、馬券のセオリーなのです!

先の 『中山記念』出走の7枠13番 ヌーヴォレコルトの他に、
今回の出走馬でG1馬は見当たりません。

 

2頭だけの4歳馬は、それぞれ最内、大外2番目の対面位置に座り、
1枠の1番 ルージュバックは第154回 『天皇賞・秋』 で
モーリスの1着同枠馬。

 

前回の勝ち馬 3枠6番 ヤマカツエースは、
その 『天皇賞・秋』 にて リアルスティールの2着同枠馬で、
3着だった5枠9番 ステファノスは、
前回の 『金鯱賞』 の3着 サトノノブレスと同枠に。

 

その サトノノブレスは 『有馬記念』 で サトノダイヤモンドの1着同枠馬です。

 

つまり、(隠れG1 1着枠歴馬)は存在し、
『天皇賞・秋』 で1着から3着の枠にいた馬たちがいることになります。

 

そしておもしろいのは、ステファノスが前回の1着馬 ヤマカツエースと
2着だった6枠12番 パドルウィールに4等間隔で挟まれて、
3着だった10番 サトノノブレスと一緒だということです。

 

この ステファノスを「馬券仲間」に加えてあげてもいいと思っています。(笑)

 

さらには、前回 『金鯱賞』以後(本年)に馬券になった善戦4歳馬2頭。

 

(特指)定量の1600万条件勝ち歴を合わせた2枠の
(国際)(特指)別定戦 『ディセンバーステークス』 を2着している
4番 ルミナスウォリアーなど。

 

ここに書いたこれらの馬たちを考えながら、
(リニューアル)を意識して軸馬を絞り、馬券を組みたいと思います。

 

では、また。