先日、あるクライアントさんが話してくれました。
「ストーブが壊れて、トイレも壊れて、家って自分で直せるわけじゃないから、直してもらって、ありがたいと思えた。
大家さんも迅速に対応してくれて、ありがたいと思えた。」
と何回か手を合わせていました。
こういう話をしてくれるのは、初めてのことでしたし、手を合わせる姿を見たのも初めてで、ちょっと驚きました。
この方は、なかなか大変な環境で育ち、
自分という存在をなかなか認めることが難しいのです。
そういうところが、ほぐれたら、癒されたらいいなぁと、新しいタイプのご神仏のレメディーをとってもらったのでした。
何かがほぐれたようでした。
人が手を合わせるって、素敵なことじゃないですか。
そして、何かに通じていくんじゃないでしょうか。