井上尚弥の昔の試合を見た。
ボクシングは、苦手だ。
人と人が殴り合うのって、怖くてみていられない、というのが正直なところだ。
井上尚弥は、Kan.さんも注目しているので、見るようになった。
井上尚弥vs ナルバエスを見て、涙が出た。
言葉にすることは難しいのだけれど、
なんだろう、圧倒的な、凄さで、
一度も倒れたことがない相手のチャンピオンが倒れていく。
想像をはるかに超えた、
ある意味、芸術とでも言えるのだろうか?
その凄さに何かが震える。
おそらくこれくらいのものって、どの世界のものでも、なかなか見られるレベルではないのではないか。
なぜか井上尚弥の試合だけは見られるんだよね。
そして、普段は動かないところが動かされる。