あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたいー
なんだか今年の夏は例年に比べ遥かに
色々とやりたいことがポンポンと浮かんで
きそう。
っつーのもまだ漠然として全然形になってないんだけど
そーゆー意欲みたいなのがすごい。
バブ状態。
意欲バブ状態、微炭酸で微刺激的
でもいつまでもこんな漠然とした状態だったら
結局二酸化炭素となって消えてしまうんだ、この意欲ってやつぁ。
それはもう痛ーいほど身に染みている。
『SO、夏は待ってくれないのさ。
よく見たら「夏」って字は少し走っているように見えるだろう??
SO、そういうことなんだよ。』
まぁお財布の中身ともじっくり相談しなきゃなんですが、
それよりも、暗中模索、猪突猛進、紆余曲折を経て
葉が紅く染まる頃には、
より豊かな人間に成れている事を・・・
本気ぜ!!オレ今夏は本気ぜ!!!
え、なんかきっかけみたいなもの??
よしてくれよ、そんなの本当は聞きたくもないくせに。
まったく、ほんと君といると飽きないぜ。
まぁつまらないジョークだと思って、明日には忘れてくれよ、いいかい?
僕が大学三年生だった頃、そう君と出会う、まぁ3年とちょっと前かな。
あれは、うだる様な暑さの真っ只中、そう夏休みだったな。
僕にとってそれは、なんだかいつもの夏休みとは違ったんだ。何がって?今考えるとほとほと笑っちゃう様なつまらない事なんだけどさ。
僕はそわそわしていたんだ。なんかやらなきゃいけない、なんか経験しなきゃいけない、ってね。
まるで、それが生きることよりも重大な意味を持つかのように。
体温と同じような気温のなか、僕はなんだか生き急いでいたんだな、きっと。
メインストリートをなんとなしに歩いていた、
そんな時だよ、あの人と出会ったのは。
光り輝くオーラを纏う、そうあの人と、ね。
僕が新たに生まれた時と言ってもいいかな。
あの人が授けてくれた、この新たな人生。
今こうして、学会の後、ハーブティーを楽しみながら
君とたわいないお話ができるのも
あの夏休み、あの人と出逢えたからこそなんだ。
あぁ、ごめん。きっかけだったね。でも、
それはきっと君も同じだろう?
あの人に引き寄せられて、あの人の話を聞いてみたくて、とりあえず参加してみた
夢御輿学会主催 「心のコアを揺り動かす、神技メタプロビレンシズムセミナー‘09」
って三年後回想しないようにしる。