瞳の中のエメラルド(Night Highway In The Rain) | 貴方のこゝろにバンドエイドを。(失恋・難病)

貴方のこゝろにバンドエイドを。(失恋・難病)

~14歳の恋愛不能、難病ねこが寂しさと痛みを
ねこセンセーと手放していった宣戦布告手紙集~

 

------Original Message------
 

働き方が増えて

わかりません。

 

お金との付き合いも

これからどうなっていくのでしょう。

 

------End of Message------
 

ねこです。

 

コロナになり働き方がガラリと変わり

戸惑ってる女性も多いでしょう。

 

 

今日の手紙を読めば

 

・令和の働き方のヒント

 

が見えてくると思います。

 

 

働くこと=嫌なこと

 

 

という神話(物語)を

団塊の世代(昭和を作った世代)

の多くがもっています。

 

 

つまり、

 

 

働くこと=ライスワーク

(食べるためにしかたなく働く)

 

というやつです。

 

 

その物語を子どもにインス

トールさせてるので団塊ジュニア

(50代前後)たちも、

 

 

団塊ジュニア:働くこと=嫌なこと

 

 

として捉えています。

 

 

「働かざる者食うべからず」

「仕事はつらくて甘くない!」

 

 

というフレーズを敗戦直後に

生まれの人は好みます。

 

 

高度経済成長時代に専業主婦を

求められたのもある意味、

 

 

働くこと=悪という前提が

あったのかもしれません。

 

 

寿退社がステイタスと

呼ばれていた時代です。

 

 

日本は戦争に負けました。

 

 

そして西洋思想が日本の

細部にまで侵食してきました。

 

 

西洋では働くことは悪であり

働くという奴隷状態から抜け

出すことが幸せという指標が

あります。

 

 

働いても働いてもラットレースのように

同じところをぐるぐる回るのは悪であり

働かなくてもいい状態になることが正義。

 

 

という西洋の価値観。

 

 

西洋では投資(働かずにお金

をふやす)が盛んなのもうなづけます。

 

 

アメリカの歴史をみてみても

黒人を奴隷にして家事(嫌なこと)

をさせるということがありましたが

その名残は今もあります。

 

 

最近Fireという投資の言葉を

耳にすることもありますが、

 

 

セミリタイアして嫌な仕事なんてせず

悠々自適に暮らすことが素敵!

 

 

という都会的なスタイルが

広まっているようですが、

【働くこと=苦しみ】

という思想からきているの

ではないでしょうか。

 

 

 

西洋:働くこと=苦しみ

 

 

という思想が戦後入ってきて

広まってましたが、

 

 

コロナになり急転

してきました。

 

 

そもそも働くこととは?

という想いを巡らせる人が

増えてきたのです。

 

 

無理して勉強をして無理して

働いて無理してリタイア(定年)を

目指すことに意義を感じなく

なってきた人が増えてきました。

 

 

日本(古神道)では働くことと

いうのは神に仕えるということです。

(仕える事)

 

 

働くことは喜びでもありました。

 

 

西洋:働くこと=苦しみ(闇)

日本:働くこと=喜び(光)

 

 

今後さらに日本人として

働き方が再定義されて

見直されてくるでしょう。

(混乱する人が増える)

 

 

Z世代の若い人は(光)の感覚が

研ぎ澄まされてるように思えます。

 

 

瞳の中のエメラルド(好き)を

徹底して磨き、追求していく。

 

 

これは今までの日本では

マイノリティなセンス

でしたが時代は変わりました。

 

 

追伸

 

かつては人口増加の時代だったので

ライスワークでも夢がありました。

 

 

(物を買えば幸せになれる時代)

 

 

今は違います。物は所有せず

共有する(いいね)時代です。

 

 

お金も所有せず応援したくなる

会社や個人にお金を共有していく

(投票する)センスが

 

 

どんどん生まれてくると

考えています。

 

 

時代が変わっていくということは

まるで夕暮れ時に一人ぼっちで

目覚めたときのよう。

 

 

取り残された感覚に堕ちます。

 

 

しかし、

いにしえの人たちは

幾度も這い上がってきました。

(飢餓、洪水、台風、黒船、戦争、地震)

 

 

どんなときだって卑しさに

染められてはいけません。

 

 

平穏で落ち着いていて、

明るく温かい日本の尊さを

忘れてはいけません。

 

 

雨夜のハイウェイを走りながら

朝陽の下に隠れているしあわせに

ゆっくり会いにいく。

 

 

クリエイトされた若者だけで

なく経験のある淑女たちが

喜びをもって生きる姿が増えて

いくことを、

 

 

ねこさんもおみかん(今日は熊本産)を

食べながら応援させてもらいます。

 

 

ねこ