先日、初めて榛名神社に行って来ました。

調べものをして偶然見た巨石・・・磐座にとても惹かれたからです。








随神門をくぐってすぐに、
ここは昔から自然崇拝や修験道が行われていた霊場だと感じました。

行では門をくぐると、
そこからは死後の世界。
生まれる前に清めを済ます神界です。



私も毎年修験で山に入りますが、
御沢駆けをしたくなるような川、神気に溢れた難所がいっぱい。
当時は盛んに行われていたのではないかと思います。

聞いてみると、現在は修験道は廃止になり
数年に一度、神社庁の神職達が行をする程度のようです。


ここは自然界の神々や土着の精霊達、大地のエネルギーに満ち満ちています。
こんなに沢山の様々なエネルギーがみなぎり、迸っているのに、完全に調和している。
歩くだけで、色んな精霊達の息吹を感じます。






途中何か所か、参道に岩が突き出ていることろがあります。

そしてその中でも、ひときわ強烈な御神気を発している場所がありました。




賽神社。

ここは恐らく昔は限られた者しか行けなかった場所なのではないかと。

自然霊・山の精霊・神霊の凝縮した御神気が迸っていました。

ふだん何も感じないという友人も、ここだけは空気がヒンヤリとしているのを感じました。

おそらく、大抵の憑き物なら落ちてしまうでしょう。

人は普段感じないような高い波動に触れたとき、「怖い」と感じることがあります。

禁足地、というのは

日常生活に必要なエネルギーを超えた、人の力の及ばないような、大きく高い波動・神気に畏敬と畏怖の念を捧げる場所なのだと思います。

向き合う覚悟が出来ていない者は入ってはいけない、という自然霊を敬う心。

高千穂の、10年位前の天安河原に近いエネルギーを感じました。

凄いところに参道を作っていますね・・・。



そして、思わず額を付けてしまうほど

自然霊からの愛情と一体感を感じる場所がありました。

山の神・自然霊の胎内に抱かれる感覚を受けとることができると思います。


本当に懐の深いエネルギースポット。


この敷地一帯が、すべて磐座であり、濃い神域です。




本殿に入る前も巨大な岩の隙間をくぐるように進みます。

常に懐にくるまれているような安心感があります。






そして双龍門を登っていくと、
身体中がワクワクと喜んで体重を感じないくらいになりました。




この小さな祠一帯にも非常に強いエネルギーを感じました。

「生み出す力」

紛れもなく無限の生命の波動です。
ここでも多くの祭祀が行われていたと思います。

いたるところに精霊が宿っていました。







そして本殿・御姿岩。

どんな重力であそこに安定しているんだろう?としばらく見つめて
この磐座を見上げているとき・・・


ビジョンが浮かびました。



遥か昔、ここで古代人たちは沢山の霊感を受け

自分たちを育み、養ってくれる
自然霊や宇宙神へ畏敬と感謝を捧げ

神託を求めて何度も儀式が行われていた。

何十日もの神聖な祀りの中
人々と精霊のエネルギーは混じり合い

意思の疎通をして

宇宙の理を、あたりまえのように生活リズムに取り入れていた。

地球が生んだ
強力な「統合の力」を持つこの場所で

人と神・自然霊・精霊たちはコミュニケーションを実現し

御姿岩に意識を合わせ、宇宙とも交信した。



さらに太古の昔、このあたりには


人類をサポートする宇宙存在の中継点もあった。。。




他にも榛名神社で受け取った沢山の情報があったのですが

それをほぼ書き終えたとき
原因不明の強制終了が起こって
すべて消えてしまいました。

もう一度思い出しながら書き上げ
「公開」を押した途端

プツッ!!

と、今度はPCの画面が真っ暗になりました。

電源も満タンで切れるわけがないのに・・・。

3回目は不思議なものが写った写真のアップがことごとく、失敗しました。

昨日、アップ出来なかったのはその為です。

まだ明かしてはいけないことが含まれていたのかもしれません。


タイミングを聞きながら、
いつかご紹介できれば、と思います。




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