近いうちに・・・もしくはもう始まっているかもしれないと言われているポールシフト。
地球の磁極の反転現象。



現実に、自然災害や地震など
今までなかったような事が次々に起こり、

世界でも様々なことが大きく動き、
変化していますね。

中には、急激な磁場の変化に体がついていかず人口の70%が滅びる、などという過激な説もあります。



個人的には、精神的に及ぼす影響は
あると思います。


女性の体は必ず月の満ち欠け
に影響されます。

満月の夜に一番、事故や犯罪が増える
という統計データもあります。


実際に、
太陽と月と地球が一直線に並ぶ事で発生する磁力により、地表は21㎝も隆起します。

地球表面にすむ私たちが
何らかの影響を受けないはずはありません。


精神的には、
イライラしたり、
フワフワした感覚があったり
興奮しやすかったり。


私たちは普段意識していなくても、足の下にある地球と
常に同期して交流する、
生命の一部なのです。



女性はとくに体がダイレクトに影響を受けます。

ナーバスになったり
刺激に敏感になって不安になったり。
とにかく気持ちがザワザワします。



しかし、

ジャングルのある部族の中では、

生理の時期というのは
非常に神聖な
神と繋がる一週間

とされています。



今年で8年目になる修験道で経験したことですが、

今までは修行中は生理をさけていたのに、
たまたま当たってしまったことがありました。


そこで起きたのは・・・
思いもかけないことでした。


意識がいつもと全然違う。


樹や、岩や、空や、川、滝、水が、
ものすごい鮮やかさとエネルギーを伴って
私に話しかけてきました。


獣道を木の蔦を掴みながら登るとき、

神域の洞窟を潜るとき、

大気と交わって祈るとき、


計り知れないほど大きな
無限のエネルギーに包まれました。


ずっと、大きなものと繋がっていて、
暖かい母のようなものに
抱きしめられているような感覚・・・。


あまり気にとめていなかった小さな行事にも
自然界が反応しているのが、分かりました。


とにかく意識が拡がって、
個というものが消えていました。

自我は薄くなっているのに
力強い存在感に包まれている不思議な感覚。



月のものが来ている時期は、
聖なる期間。



非常に敏感になり、
意識のバリアが外れ、
霊体がむき出しになります。


都会にいたり、
会社・現場などは、

人間が人間のために作った、
仕事を効率的に回すための場所。
主に左脳を使います。


日常生活でも、
普通よりも沢山のものを受け取ってしまうため、刺激が強すぎてストレスになります。


しかし、その一週間を
山の中で過ごしたとき。。。


自然の中には調和しかありません。

全てが宇宙の秩序・法則に従って、生きて、循環しています。

そして、人間の規定には当てはまりませんが

自然・・・宇宙は

大きな「意識」をもっています。


それが、言葉ではないエネルギーとして、常に語りかけてくるのでした。

その期間中、最大の恩恵を受けとる事ができました。



普段は忙しない日常生活の中で、大声や騒音にかき消されて分からなくなっている、

静かな、自然の意識・・・

本源からの小さな声が

山と向き合う内に、
聴こえるようになっていきます。

確かに自然界から、
大宇宙から受け取ったエネルギーは

どっしりと中心軸を満たし、
日常生活の中で
何があっても揺らがない、
本源との繋がりを作ってくれます。


人間は大地と交流しています。
大地・・・地球も、人間の感情と呼応しています。


地球が進化するのなら、
人間も進化するときです。


意識を拡大し、
地球としっかり結び付く事ができれば、

ポールシフトの中でも
高いエネルギーを保ちながら
乱れず、移行していく事ができるでしょう。



次の記事では、
自然界との交わり方や、
意識の持っていき方を説明する試みを、
してみようと思います。


なかなか、
言語表現では限界がありますが。


4月末から八ヶ岳にいって参ります。
それではまた。


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