ろることいえば | ろるこの手帖

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うだパチの記録は自分だけの秘密基地へ。
自由な毎日を過ごしております。

ハチ

である。

わかる人にはわかる恒例行事。




今年もいつもの場所に、

じっとしているハチを見つけた。

舘ひろしみたいなスマートだけど、
でかいハチが

あやしげな感じで

昨年キンチョールでやっつけた蜂の巣の亡骸をリサイクルして、

産卵&新たな巣を作っているようだった。


リサイクルなんて頭が良いハチ!

と、舘ひろしが、おとなしいことを良いことにしばらく静観して

互いに巣作り、洗濯物を干すなど

各々の作業をする時間が続いたが。


グングンと蜂の巣を作っていかれても困るので、

そろそろ、ろるこ。

仕事させてもらいます。


ということで、

ハチがいない隙に蜂の巣を退治することにした。



あいにくマグナムを切らしていたので、

長い棒で

まだ小さな蜂の巣を遠くから

ちょんちょんと触れて落とした。


その巣から、小さなハチがぶわぁぁっと出るかもって怖くなって

蜂の巣が落ちた瞬間、

きゃーっと声をあげたりしたw



…いや、実際には

ヒィィィだったかもしれんw



その後戻ってきた舘ひろしみたいなスマートなハチが


ものすごいパニックを起こしてた。

それを窓越しに見てた。


あんだけ必死こいて蜂の巣にくっついて

産卵してたのか、新たな巣を作っていたのか知らんが


帰ってきたらその巣がないのだから。

パニックにもなるわなぁ。

その後、かなり怒ってたさ。

ハチの怒りが目に見えたわw

すげーキレてた。

しばらくベランダにハチは来なかったので、


もう、ここには巣を作るなよ。

あらたな場所へお行き。


…良いことをしたとさえ思って

洗濯物をガンガン干す日々が続いた。


しかしである。


舘ひろしは諦めなかった。


リベンジとばかり、またおなじ場所にピターっとくっつくことが始まったのだ。


オーノー!

ということで、完全にろるこにロックオンされた舘ひろしを

今年もマグナムで成敗させてもらいます。

何度も言うが、

ろるこは今度ハチに刺されたら死ぬのである。


家にあるキンチョールを発射させてみたが、

古くて薬剤がダメなのか

それともマグナムほどの勢いがないからか

舘ひろしはビクともしない。


ということで、マグナムを買いに行った。


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今年はマグナムではなく


ハンター

マグナム高くて買えないw

ごめんよ、舘ひろし。

私のためにここで死ぬか


別な場所にお行きなさい。



ろるこは保護キャップを取り除くと、

攻撃されないであろう、窓越しから身体を少しだけ出し

マグナムではないハンターで

舘ひろしめがけて


ぶしゅーーーーーーーーーーー!


と噴射した。


決まったぁ

と思ったのもつかのま。


風向きがまったくの逆方向で、

噴射した薬がありえぬ方向へ散っていった。


舘ひろしは何気ない顔で


壁に張り付いていたw


今日は私の負けだあ!


明日までにここを立ち退け!

さもなくば、ハンターでしとめられるぜ!