金剛峯寺を出て、弘法大師 空海が真っ先に造営に取り組んだ壇上伽藍へ向かいます。
それにしても、こんな山の中まで外人だらけ。
高野山の草創。
東塔。
1127年、醍醐寺覚権僧正が白河上皇の御願により創建。1984年(昭和59年)に再建。
正面から。青空に朱色が映えます
三昧堂。
西行法師が1177年、この地に移築造営。
西行桜🌸
大会堂。
鳥羽法王の皇女である五辻斎院内親王が、父帝の追福のため建立。
愛染堂。
1334年後醍醐天皇の勅願により、天下泰平を祈るため不断愛染護摩、並びに長日談義を修する目的で建立。
不動堂。工事中。
建久8年(1197年)、鳥羽上皇の皇女である八條女院内親王が発願、行勝上人によって建立。
蓮池。
お〜
根本大塔。すばらしい
大日如来と立体曼荼羅、拝見しました
大塔の鐘(高野四郎)。
弘法大師が、鋳造を発願し、高野山第二世真然大徳の時代に完成。度重なる火災のため三度の改鋳を繰り返し、現在の銅鐘は1547年に再興。
「時を告げる時」や「法会などの儀式の合図」として毎日5回、午前4時、午後1時、午後6時、午後9時、午後11時に鐘が撞かれ、1日に鳴り響く鐘の音は合計108回。
金堂。
高野山御開創当時、お大師さまの手により御社に次いで最初期に建設されたお堂。
金堂から見た根本大塔。
動画で。
対面桜🌸
平安時代の1149年に大塔が落雷で消失し、修造奉行として平清盛が任命され、1156年に大塔を再建。修造が終わり、供養のために登山された折、大塔の桜の樹のもとに弘法大師が現れてその功を讃えられ、清盛はそれ以来益々随喜崇敬の念を深めました。清盛と弘法大師が対面した場所にあった桜の木は「対面桜」と呼ばれるようになりました。
六角経蔵。
経蔵の基壇のあたりに把手がついていて大人5人程で回すことができます。一回りすれば一切経を一通り読んだときと同じ徳をえることができると。この日は外人の団体がが喜んで回してました。アトラクション感覚なんやろうなぁ。。。
登天の松と杓子の芝。
山王院。
御社(明神社、山王院本殿)。
西塔。
孔雀堂。
後鳥羽法皇の御願により正治ニ年(1200)に落慶し、仏師快慶作孔雀明王を安置。
堂は昭和に焼け昭和五十九年(1984)再建された。孔雀明王は重要文化財として現存。
鐘楼。
准胝堂。
逆指の藤。
三鈷の松。
みなさん、足元を探してられました。
見つけたら幸せになれると。
中門。
四天王
蓮池の善女龍王社。
壇上伽藍から出て。
って、ここ500m超の山の上って全く感じません。よくこんな平坦な場所を見つけましたねぇ。
見えてきました。
西の端、大門。
阿吽。
高野山。
門札。
16.1℃。
気持ちいい快晴
戻ります。
13時23分、高野山駅行きパスで。🚌
高野茶屋 和久。お土産買いました。
高野山駅。
ケーブルカー。
極楽橋。
つづく。