「心の中の龍(ブータン国王)」のお話 | そらの子育て日記

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日々の子育ての記録

4年前、長男が生まれた頃、
ブータン国王が来日されました。

そして、被災地(福島)の小学校で
子どもたちに、
「心の中の龍」の話をされました。


「みなさんは、龍をみたことがありますか?
 
私はあります。
 
龍は、一人ひとりの心の中にいます。
 
私たちは“人格”という名の龍を持っています。
 
龍は私たち、みんなの心の中にいて“経験”を食べて成長します。
 
だから、年を重ね、経験を積むほどその龍は強くなるのです。
 
そして、感情をコントロールして生きていくことが大切です。
 
みなさんも 自分の龍を大きく素晴らしく、大切に育ててください。」


私はこれを聞いて、
子供たちに勇気と誇りを与えてくれるお話だと、感動しました。

そして長男は辰年生まれで、
名前もそれに因んでいることもあり、
いつか長男にも話してみよう、
と考えていました。

そして先日…、
ふとこの話を思い出し、
時は今ーー
とばかりに?話すことにしました。

ただ話しても印象に残らないかもしれないので、
「龍」についての大雑把な知識もわかるよう、
冊子にしてみました。

適当なので一部分ですが、
ご紹介。

(表紙)



選んだ知識はただの私の好みで(^_^;)


神社で見たー!と長男言ってました↓


「心の龍」





(「感情コントロール」の部分は
私なりの解釈ですが、正しい行いをすれば、龍も優しく強い龍になるよ、という感じのイラスト)

(おまけ)




ネットから素材をコピペしてるので、
結構簡単にできました。

読んだ反応は…

読んだ直後は何も言いませんでしたが、
(リュウグウノツカイに興奮していました(^_^;))
寝る前にポツリと、
長男「龍はどこにいるの?僕には見えないよ」

母「胸の中に、ちゃんといるよ。
国王様には見えるんだよ。」

長男「ママには見えるの?小さいの?」

母「見えないけど気配は感じるね(←テキトー(笑))。立派に育ってるよ。」

長男「きっと青い龍だね。いや、レインボーだな♪」

母「(レインボー(^_^;))
そうだねー。大事に育てるんだよ。」


こんな感じの会話で、
なんとなく伝わったようです。


「心の中の龍」のお話、
話してみて良かったです。