Figure Review 第一弾: アートワークスモンスターズ コーカサスビートルアンデッド | -

Figure Review 第一弾: アートワークスモンスターズ コーカサスビートルアンデッド

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レビュー本気でやっちゃいますよ~画像は自分の携帯の性質上細部までアップできないので他サイトも見て欲しいと思います。
第一弾は、コーカサスビートルアンデッドです。
そもそもこのアートワークスモンスターズとはどういうシリーズかと言うと、平成ライダーシリーズの怪人やゴジラなどのデザインを韮沢靖氏の監修のもとで、その個性をさらに活かし、フィギュア化するというシリーズです。俺が持っているこのシリーズのフィギュアはアンデッドの四体だけなのだが、アンデッドのデザインはもともと韮沢靖氏によるものです。
発売はギラファアンデッドとジョーカーが先に発売になり、遅れてコーカサスビートルアンデッドとタランチュラアンデッドが発売になりました。

さて、このコーカサスビートルアンデッドですが、劇中ではどういうキャラクターかというと、「仮面ライダー剣」に登場し、人間体時は「キング」と名乗る青年は、カードを奪ったりしてドラマを豊かなものにした他、初登場時は剣も全く歯が立たない程の圧倒的強さを見せつけるというものでした。スカラベアンデッドに時間を止めさせ、その際に剣崎を殴ろうとしたら逆に手を痛めて激怒するなど、そのまだ知略的な中でも幼い部分が見える性格でした。封印された時も、自らの力によって剣崎の心が破壊されないように注意するという挑発をし、最後まで存在感を示しました。

デザインですが、威厳を感じる程の重量感があり、さらにずっしりとした崩れぬ姿勢が感じられます。

コーカサスビートルが使う重剣「オールオーバー」や、人間体時も出現し、剣にキングを触れさせもしなかった盾という武器にも重さを感じられます。
また金属質なカラーリングは煌めきを感じさせ、カテゴリーKの威厳を表しています。

甲冑の様なディティールからは正統派といえるであろうかっこよさが伝わって来ます。

他のアンデッドと比べても、良い意味で「収まって」いながら輝きを放つ存在だと思います。

カードに封印されても絶えることはないその威厳は今も輝いているのでしょうか?