旦那さんが生きていた頃のように


ただ居てくれるだけで息をするのが楽になる様な

心がいつもあったかい

あの幸せをまた感じたい 


お腹を抱えて笑ったり

喜ぶ顔が見たくてワクワクしてお菓子を作ったり

手を繋ぎたいけど恥ずかしくてtシャツの裾を掴んで歩いたり

夜そっとお布団をかけてあげたり

お休みの日が待ち遠しいって

あのウキウキした感覚

もうずっと昔の記憶みたい

あったかい肌に触れることも出来ない

声すら聞こえない

言葉が返ってこなくても

私の声が届いていたら

旦那さんは何を思っているのかな


いつかまた逢えるかな

旦那さんはなんて返事してるのかな


独り言が増えたなーって思う

全部全部旦那さんに届いていたらいいな


亡くなって3年半

旦那さんのいない世界は

やっぱりいつまで経っても色褪せていて

もやもやしたフィルターがかかってる


心がいつも重たくて息をするけど苦しい

もう一度

旦那さんの笑った顔が見たいなぁ