昨年末から今年2月まで茨城県で震災復興に関わる仕事してました。
あの震災からもうすぐ丸5年、、、
東北地方では未だその爪痕が深く残っているようで、
ニュースや特集番組・ネットで観る現況を知ると心が痛みます。
震災の被害は東北のみならず関東にまで及びましたが、、、
今回訪れた茨城県桜川市真壁町でもまだ復興事業が続いてます。
真壁町は戦国時代に町割りされた城下町で、明治・大正・昭和初期・古くは江戸時代に建てられた建造物が多数あり、有形文化財指定を受けた建物がゆうに100以上建ち並ぶ町です。
しかし古い町並みであるが故にあの震災でこの建物群の多くに被害が及びました。
倒壊、屋根瓦や漆喰壁の崩落など。。。
貴重な文化財修復事業に些少なりとも携わることができたのは、なにか達成感がありました。
勿論、まだまだ復興作業は継続中ですが、またお呼びがかかれば今後もまた足を運ぶ。
そんな気持ちです!
仕事の終了日、、、
真壁町最大の年中行事であるひなまつりが始まりました。
仕事先の潮田家の雛人形も凄い!
潮田家のお母さんもNHKのニュースに出演してました (^m^ )
宿泊先の橋本旅館も有形文化財
そしてその旅館の玄関にも・・・
こんな所にもお雛様がw
ひとしきり雛巡りをした後は腹ごしらえ。。。
いつもお世話になつてた食堂みかどで中華風すいとんをいただきました (^ε^)♪
真壁ではうまかべすいとんwwというネーミングで名物料理だそうです (*^ー^)ノ
腹を満たした後、真壁の町を後にした。
帰路は観光 ♪(´ε` )
途中立ち寄った雨引観音の境内では、、、
孔雀が放し飼いww
そして気になっていた、、、
はにわ屋www
筑波おろしの風は冷たかったけど、、、
真壁の人達はとっても暖かかったなぁ~。。。
潮田家のお母さんは毎日午前と午後に出してくれるお茶と菓子以外に手作りのサンドイッチを持たせてくれたり、
みかど食堂で地元の食材の話をしていたらおかみさんが「今はとれねえけんどもよ、うちに冷凍してあっから、持ってけ」って大量のきのこを持たせてくれたり、
橋本旅館のパートのおばちゃんは質問してもいないのに真壁の歴史を延々と話してくれたwww
町を歩いていると道行く人は「こんにちわ」「ご苦労様」と。。。
最寄り駅も路線バスも無いし、コンビニも1km以上歩かないと無い。
それでも不便という言葉を越えた居心地の良さがある。
真壁は雪洞(ぼんぼり)のような暖かみのある町でした。。。(*´ω`*)♡
あ、、、
独身男子ですがw
かわいいのでおもわず買っちゃいますたwww
3月3日まででした f^_^;
追記:明日朝8時からNHKの小さな旅という番組で真壁のひなまつりの模様が放送されま~す ('-^*)/
※ 一部地域は別番組のようですが3月19日 (土) 午前5:15に放送されるようです (→o←)ゞ
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