化粧品にかけるお金をなるべく美容皮膚科にかけたい



そう思うようになったきっかけは




まず一つに、ストレスや疲労のため、今まで無縁だったニキビに悩まされるようになって皮膚科通いになったことでがきっかけにあります。

当時そんなに金銭的に余裕もなかったので、ニキビに効きそうな色いろな化粧品を試す金銭的、余裕がなかったこともあり、手っ取り早く皮膚科へ通うことにしました。
その時、自己判断で色々な製品を試したり悩んだりするよりも、まず、医師という相談できる相手があること、自分の状態を専門家に診てもらえること、そして、その時の症状にあった薬を処方してもらえることに安心を覚えたということがあります。そして、それは結果的に、自分で色々なニキビケア製品を購入するよりも金銭的にも非常に安く済んだと思っています。これらはすべて保険が適用されました。


・自己判断せず、相談できる専門家がいること
・自分で試行錯誤して化粧品を購入するよりも結果的に安くすむこと
・場合によっては、保険が適応されること


そして、二つ目に、自力で何とかしようと購入した化粧品にかぶれることがあったことです。
実は、顔のシミを消そうと、有名なビーグレンという化粧品を購入しました。
量にして値段は高く、狙いたいシミの箇所も限られていたので、本品を買うまでしなくても、サンプルだけで効果が出てくれればラッキーと希望を託して、2千円くらいでサンプルを購入しました。

付属されていた綺麗なパンフレッドをよく読み、手順通りに、シミの箇所に塗ったのですが、翌日、顔がパンパンに腫れて、痒くてたまりませんでした。

ビーグレンは、私が愛読している美容系ブログでも紹介されていて、実際に、効果があるという評判も多いので期待していたのですが、一体、何が悪かったのか、私の肌には何らかの刺激があったようなのです。これには非常にショックでした。

またしても皮膚科にお世話になることになり、自分がまさかの敏感肌だと知らされました。

皮膚科でもハイドロキノンを処方できるが、敏感肌の私には刺激が強い可能性があり、物理的な処置(レーザー治療)などの方が安全なのではないか、と勧められました。(レーザーをすでに経験しました。)

そこで、肌に医薬品を何かを塗ることよりも、物理的な処置の方が場合によっては安全で、効果的な場合があると知りました。

市販の商品では、そこで唄われている宣伝文句を信用して購入してみようという気になることがほとんどですが、その成分について素人では何もわかりませんし、わざわざ問い合わせをしようという気にならないので、相手の一方的な主張を信じて買ってみるところから始まるのに対し、医師からは、自分の相談している内容について、どのような方法があるのか、またそれらの副作用や、場合によっては処置の限界まで、説明を聞いたり質問をしたりすることができます。


・肌に塗るよりも、物理的な処置の方が安全で効果的な場合があること
・市販の化粧品では、宣伝を一方的に信じて買ってしまいがちになる
・医師との意思疎通の中で、効果的な方法を模索できる



続く。。。