竹内結子さん(右)と芦名星さん(左)
竹内 結子
1980年4月1日 (出生時間不明)
大運 乙亥(9才立運)
甲己庚
辰卯申
※通常は四柱推命鑑定をしております。
ご了承くださいませ。
月令を得ていて、卯辰の東方合していて身旺です。
身旺はこれ以上、日干を強める印星や比劫は要りません。
元々、責任感が強くて背負うものが多い宿命にも関わらず、これ以上身旺になれば重さだけでなく、痛みを伴ってきます。身旺は力を落としていかなくてはなりませんが、「春不容金」(春の木は金を容れず『滴天髄』)と言いまして、いくら身旺に過ぎていたとしても官星で力を落とすことが出来ません。
夏月の特定の命式のみ、稀に鋏を使うこともありますが、この命式にとって庚は良い作用は起こしません。(命式中に庚があるのも気になりますけど...この官星の解説は省略します)
大運の乙ですが、甲にとっては悪神で盤根錯節運です。今年の庚子は天干に官星、地支に印星。水はこれ以上、要りません。水は知恵の星ですが、申子辰の三合水局成立して、水が多すぎると考え過ぎます。亥は水の動物で且つ、亥卯木局半会しますから、比劫であり印星でもあります。
芦名 星
1983年11月22日 (出生時間不明)
大運 丁卯(5才立運)
甲癸癸
寅亥亥
※通常は四柱推命鑑定をしております。
ご了承くださいませ。
内格の印星大過の命式です。
浮木にはなっていませんが、水が多くて考えすぎから悩みやすく落ち込みやすいです。大運は丁火ですが、水の印星が強力過ぎてろうそく1本では太刀打ちできません。寅卯で東方合、亥卯で木局半会。ほぼ印星と比劫だけで、身旺過ぎます。パンパンに膨れ上がった風船みたいで今にも破裂しそうです。そこへハサミが...。冬の木も金は不要です。
年運は忌神が巡り、地支は更に水が回っています。木星は神経を司りますから、水が増えると根っこが痛んできて、ピリピリと考え事で落ち込んで苦しまねばならなくなります。同じ木星でも、甲木は乙木と違って不器用でまっすぐですから他人へ上手に甘えたり巻きつくことが出来ず1人もがき苦しみます。
2人とも用神は丙を取ります。
前の大運が2人とも丙ですが、こんな風に用神が過ぎ去った後はガクっと落ちますから、運勢の変化を予め知っておくと備えになるのです。
身旺の苦しみは身旺にしか分かりません。
身旺は、誰にも相談せず
全部1人で背負って、抱え込んで苦しみます。
末っ子なのに、長女よりも家のことをやってたり、
勝手に推薦されて学級委員になってたり
寄ってくる男は皆頼りなくてモヤシみたい
(口が悪くてすみません!だからモテないんですよね!ええ、分かってます)
結婚してからも、自分が主導しているか、
結局、独身貫くのが身旺女のお決まりパターン
帝旺や建禄があっていいね〜と言われても、
そんなもん、ようけあってもしんどいだけです
ようけ〘名〙 (形動)
関西弁で たくさん という意味
身弱は自殺しやすいとか、身旺は絶対生きるとか
それも関係ないと思いますけど
※大運は関係あると思います。
何度死にたいと思ったことか。
今でこそ、生きていて良かったと思います。
運勢は変わりゆくものです。
トンネルはいつか抜けます。
辛いことがあっても死んではいけません。