こんにちは!インターンの石橋です。

ご葬儀には、祭壇や棺、供物など、様々な備品が必要です。
今回は、新木場の倉庫で備品管理を担っている『クリエイティブ課』の皆さんに、お話をうかがってきました!

新木場の倉庫へ到着した私を出迎えてくれたのは、看板犬のルディ。「命について考えるきっかけになれば」との社長の考えで、保護施設からやってきたんだとか。

午前中は荷物の積み込みや後遺影の印刷、午後は返ってきた荷物をリセットする作業などを行っているクリエイティブ課。


「それぞれのご葬儀に必要な備品をリスト化し、専用のBOXで管理しています。積み込みの際には2人でダブルチェックを行い、足りない備品はないか、細かく検査するんです。」

 

そう話してくださったのは、クリエイティブ課の主任をつとめる小山さん。

新木場の倉庫では、現在10名のクリエイティブ課メンバーだけでなく、積み込みや葬儀場での組立のお手伝いをする人材派遣会社の方々など、多くの人が出入りしています。

 

関わる人が増えたため、1日の流れを網羅したマニュアルを作成したり、それぞれのBOXにも必要な備品のリストを貼っておくなど、ミスを減らすための改善を続けているそうです。

 

「クリエイティブ課が何より大切にしているのはチームワーク。時にはぶつかることもありますが、お互いが納得のいくまで話し合い、解決策を見つけます。メンバーをまとめるのは大変ですが、みんなが楽しそうに仕事しているのを見ると、やりがいを感じます」

 

クリエイティブ課は「ミスは無いのが当たり前」と思われる仕事。膨大な量の備品に一つの漏れもないようトラックに積み込み、トラブルの電話が来ないかとハラハラ。ご葬儀の陰には、地道な作業の繰り返しによってプランナーを支える、クリエイティブ課のみなさんがいらっしゃいます。

 

どんな仕事も、多くの人達の努力が積み重なって成り立っているのだと改めて感じさせられました。