11月のある日~愛しき旅人達
こんばんは。アナログ人間うるまです。皆様いかがお過ごしでしょうか?笑
はい?そうなんです。書きたいことは山程あれど・・もはやアナログうるまさん
記事UPがメンドーになりつつあります^▽^わっはっは アナログ万歳~!
11月になって少し寒くなると自分の心の奥の引出しから自分で引っ張り出す訳でなく
勝手に思い出される曲がある。人の脳っていうのは不思議なものでそんな仕事を日々
繰り返す。例えばあの半島の先へ行くとなぜかミスマッチなトビュッシー月の光が
うるまの頭の中で流れる。ミスマッチの理由は演歌の方がずっと似合う場所なんだよね。
その思い出し作業は笑えることに何年もを経て久しぶりに行ってみても
同じ曲が勝手にへっぽこ頭の奥底からむくむくと湧いてきて音を奏で始める。
きっと林道を抜けて真っ黒な顔をしながらたどり着いてあまりに素敵な場所だったから
月が出る頃まで佇んでしまったからなんだろうなぁ・・と思う。
11月のある日。そう。11月に入り少し寒くなる頃に勝手にうるまの頭の中で鳴り響く。
若かりし頃、旅の途中でうるまはひばの木々が生い茂る森の中で数ヶ月を過ごした。
そこには本当にたくさんの奇妙な放浪旅人が滞在していた。月の光が初めて私の頭の中で
鳴り響いた後、真っ暗闇の中、真っ黒な顔でヘトヘトになってたどり着いた。
金髪、ひげもじゃ君、激長髪ウェーブ君、ロングストレート君らは怪しげにうるまを見た。
まだ爽やかツーリングライダーだったうるまは「ここは・・間違えた!」と思った。
しかしちょっとだけ爽やかな風貌の人がこう声をかけてくれた。
「はいはい。お疲れ~。無料の温泉があるから先に入っておいで」と。
「あ・・はい。」でも・・まだ怖いんですけど・・・
もう一言「名古屋から~?へぇ。日本海側通ってきた?それとも太平洋側?」と聞かれた。
恐る恐る答えるうるま・・・・・
「ほぼ・・・・。真ん中です。」
そう答えた瞬間、怪しげな彼らは大爆笑した。そう。うるまさん大きな林道小さな林道を
つなげて荷物満載長旅仕様でサスも沈み込むバイクで当時崖崩れが多かった東北も何とか
えいや~!とりゃ~!と崖崩れを乗り越え、泣きながら横たわる丸太を乗り越え、梅雨で
地形の変わりきったタイヤ一本しか通れないような場所も泣きながら乗り越えたどり着いた
場所だった。ついでに深いクレバスでこけて右も左もアバラ骨を折ったままで!笑
ちなみにアバラを折った事の無い方へ~アバラを折るとバイクに跨る瞬間もテントで
上向きで自力で起き上がるのも荷物を積むのも涙涙の激痛でございます^。^;あは
大爆笑した彼ら彼女らとその一瞬で仲間になった。大の大人がフラフラと長旅をしている。
一般的に考えればあほみたいな話で。頭おかしいんじゃない?と言われても仕方がない。
数ヶ月・数年・十数年・数カ国・数十カ国と旅するヤツら。とにかく変てこなヤツらが
続々とやって来たのだった。それはそれは奇妙だけれど本当に楽しかった。
皆で一緒にテクテクとひばの森を歩いて毎日、無料の温泉に行った。一緒に炊事した。
毎晩、美味しいお酒を呑みながら北の南の、世界の旅話をした。馬鹿っ話も。
楽しくて悲しくて思い出すだけで胸がいっぱいになる。そう。彼ら彼女らは旅話だけでは
なく皆それぞれが独自の人生観と人生談をも持っていたからだ。
だから人に何て言われようが思われようが私はある一時期をあの場所で過ごす必要が
あったと思っている。長~い長~い人生だ。たった一回のかけがえのない人生の中で
ちょっとぐらい楽しんだって寄り道したって歩いたっていいと思う。それが長いか短いかは
それぞれの人の価値観でしかない。
私はあの場所にたどり着いて、愛しき旅人達に出会えた事、なぜか数ヶ月もTVも携帯の
電波もない場所で暮らせた事を本当に幸せに思っている。目を閉じれば心の隅っこまで
ほわっとしてあったかくなる。何ていうのか“わはは!”的な楽しいだけの仲間ではない。
表現しにくいけど・・言うなら家族のように思っているっていうことだ。
今も変わらずかけがえのない愛しき仲間達はうるまの中に存在している。いろいろあって
遠くにいて会えない人もいる。でも全ては自分の中に・・である。
それはそれは局部的に何かしらこだわりをもったヤツらだったのだが・・・
どんどん長くなるのでそれはまた別の話・・・
で?何で11月のある日なの?って!笑 梅雨前線と共に北上したのにと思ったでしょ?笑
そうそう。うるまさんの誕生日は8月半ば。24時になって日にちが変わってうるまの
誕生日になった瞬間、うわ~ってみんなが外に出てきてお祝いしてくれたのだった。
その時にギター旅人君が弾いてくれたのがこの“11月のある日”だ。
なぜ8月半ばにその曲をチョイスしたのかはうるまにも謎であ~る!!
お誕生日パーティー♪ 材料の無い場所で変てこケーキだったけどありがと!
演奏も素敵でした♪ ダンケシェーン♪
輝く・・怪宴隊ステッカー^。^;
うるまの旅立ちの日。誕生日の日だったね♪
最後は・・男性Aさん男性Bさん。うるまよりスレンダーだし!笑
うるまよりずっと髪綺麗だし!くやし~!
※そうそう。7ヶ月も放置したのにまたもやモンスターメールさんもめでたくご復活!!
あなたの言ってることが分からないとか。はい。分かる訳ありませ~んのよ。
同じ時期に同じ場所に立って同じ物を見て触れたって分かんないのが人ですのよ。
と・・いうことで。もう気にせず書きたい事を書きたいようにばく進するのであ~る
11月のある日
携帯読者様を無視してごめんなさいねT。T
とても素敵な曲なので機会があったらどこかで聴いてみてね
もともとはブラジルの映画音楽らしいです。大萩康司さんのアルバムにも入ってますね^。^
おやすみ ^。^
はい?そうなんです。書きたいことは山程あれど・・もはやアナログうるまさん
記事UPがメンドーになりつつあります^▽^わっはっは アナログ万歳~!
11月になって少し寒くなると自分の心の奥の引出しから自分で引っ張り出す訳でなく
勝手に思い出される曲がある。人の脳っていうのは不思議なものでそんな仕事を日々
繰り返す。例えばあの半島の先へ行くとなぜかミスマッチなトビュッシー月の光が
うるまの頭の中で流れる。ミスマッチの理由は演歌の方がずっと似合う場所なんだよね。
その思い出し作業は笑えることに何年もを経て久しぶりに行ってみても
同じ曲が勝手にへっぽこ頭の奥底からむくむくと湧いてきて音を奏で始める。
きっと林道を抜けて真っ黒な顔をしながらたどり着いてあまりに素敵な場所だったから
月が出る頃まで佇んでしまったからなんだろうなぁ・・と思う。
11月のある日。そう。11月に入り少し寒くなる頃に勝手にうるまの頭の中で鳴り響く。
若かりし頃、旅の途中でうるまはひばの木々が生い茂る森の中で数ヶ月を過ごした。
そこには本当にたくさんの奇妙な放浪旅人が滞在していた。月の光が初めて私の頭の中で
鳴り響いた後、真っ暗闇の中、真っ黒な顔でヘトヘトになってたどり着いた。
金髪、ひげもじゃ君、激長髪ウェーブ君、ロングストレート君らは怪しげにうるまを見た。
まだ爽やかツーリングライダーだったうるまは「ここは・・間違えた!」と思った。
しかしちょっとだけ爽やかな風貌の人がこう声をかけてくれた。
「はいはい。お疲れ~。無料の温泉があるから先に入っておいで」と。
「あ・・はい。」でも・・まだ怖いんですけど・・・
もう一言「名古屋から~?へぇ。日本海側通ってきた?それとも太平洋側?」と聞かれた。
恐る恐る答えるうるま・・・・・
「ほぼ・・・・。真ん中です。」
そう答えた瞬間、怪しげな彼らは大爆笑した。そう。うるまさん大きな林道小さな林道を
つなげて荷物満載長旅仕様でサスも沈み込むバイクで当時崖崩れが多かった東北も何とか
えいや~!とりゃ~!と崖崩れを乗り越え、泣きながら横たわる丸太を乗り越え、梅雨で
地形の変わりきったタイヤ一本しか通れないような場所も泣きながら乗り越えたどり着いた
場所だった。ついでに深いクレバスでこけて右も左もアバラ骨を折ったままで!笑
ちなみにアバラを折った事の無い方へ~アバラを折るとバイクに跨る瞬間もテントで
上向きで自力で起き上がるのも荷物を積むのも涙涙の激痛でございます^。^;あは
大爆笑した彼ら彼女らとその一瞬で仲間になった。大の大人がフラフラと長旅をしている。
一般的に考えればあほみたいな話で。頭おかしいんじゃない?と言われても仕方がない。
数ヶ月・数年・十数年・数カ国・数十カ国と旅するヤツら。とにかく変てこなヤツらが
続々とやって来たのだった。それはそれは奇妙だけれど本当に楽しかった。
皆で一緒にテクテクとひばの森を歩いて毎日、無料の温泉に行った。一緒に炊事した。
毎晩、美味しいお酒を呑みながら北の南の、世界の旅話をした。馬鹿っ話も。
楽しくて悲しくて思い出すだけで胸がいっぱいになる。そう。彼ら彼女らは旅話だけでは
なく皆それぞれが独自の人生観と人生談をも持っていたからだ。
だから人に何て言われようが思われようが私はある一時期をあの場所で過ごす必要が
あったと思っている。長~い長~い人生だ。たった一回のかけがえのない人生の中で
ちょっとぐらい楽しんだって寄り道したって歩いたっていいと思う。それが長いか短いかは
それぞれの人の価値観でしかない。
私はあの場所にたどり着いて、愛しき旅人達に出会えた事、なぜか数ヶ月もTVも携帯の
電波もない場所で暮らせた事を本当に幸せに思っている。目を閉じれば心の隅っこまで
ほわっとしてあったかくなる。何ていうのか“わはは!”的な楽しいだけの仲間ではない。
表現しにくいけど・・言うなら家族のように思っているっていうことだ。
今も変わらずかけがえのない愛しき仲間達はうるまの中に存在している。いろいろあって
遠くにいて会えない人もいる。でも全ては自分の中に・・である。
それはそれは局部的に何かしらこだわりをもったヤツらだったのだが・・・
どんどん長くなるのでそれはまた別の話・・・
で?何で11月のある日なの?って!笑 梅雨前線と共に北上したのにと思ったでしょ?笑
そうそう。うるまさんの誕生日は8月半ば。24時になって日にちが変わってうるまの
誕生日になった瞬間、うわ~ってみんなが外に出てきてお祝いしてくれたのだった。
その時にギター旅人君が弾いてくれたのがこの“11月のある日”だ。
なぜ8月半ばにその曲をチョイスしたのかはうるまにも謎であ~る!!
お誕生日パーティー♪ 材料の無い場所で変てこケーキだったけどありがと!
演奏も素敵でした♪ ダンケシェーン♪
輝く・・怪宴隊ステッカー^。^;
うるまの旅立ちの日。誕生日の日だったね♪
最後は・・男性Aさん男性Bさん。うるまよりスレンダーだし!笑
うるまよりずっと髪綺麗だし!くやし~!
※そうそう。7ヶ月も放置したのにまたもやモンスターメールさんもめでたくご復活!!
あなたの言ってることが分からないとか。はい。分かる訳ありませ~んのよ。
同じ時期に同じ場所に立って同じ物を見て触れたって分かんないのが人ですのよ。
と・・いうことで。もう気にせず書きたい事を書きたいようにばく進するのであ~る
11月のある日
携帯読者様を無視してごめんなさいねT。T
とても素敵な曲なので機会があったらどこかで聴いてみてね
もともとはブラジルの映画音楽らしいです。大萩康司さんのアルバムにも入ってますね^。^
おやすみ ^。^