こんにちは、ポワントの星井美喜子です。
皆さまはお花見、されましたか?
私はサロンからすぐのところにある桜を見てきました^^
今、風邪やインフルエンザが流行っていますね。
熱が出てしまい、新年度からお休みされている方も多いようです。
熱は困りもの、と思いがちですが実は熱が出ることは良いことなんですよね^^
ご存知と思いますが、病気になったときに熱が出るのは身体が体温を上げることで免疫細胞を活性化させ、病気と戦う力を上げようとしているからです。
ウィルスや細菌は低温で繁殖するので、体温が上がることで抑えることができるんですね^^
なので、普段から体温をキープすることで、免疫機能を保つことができます^^
でも・・残念なことに、50歳を過ぎた頃から体温は下がってきてしまいます。
原因は身体の機能が衰えることで体温調節機能も衰えるから、と言われています。
免疫細胞がしっかり働ける体温は36.5度。
そこから体温が1度上がると最大5倍~6倍も免疫力が上がり、逆に1度下がると免疫力が30%も下がるといわれています。
では、体温を上げるにはどうしたらいいのでしょう?
● シャワーではなく、湯船に浸かる
シャワーでは身体を温めることができません。
湯船に浸かると老廃物も流れやすくなりますよ^^
● 軽い運動をする
ハードな運動やしっかりした運動でなくてもOKです。
いつもはバスを使うところを歩いてみる、などでもいいですよね。
お茶碗を洗いながら踵を上下させるなど、ながら運動もオススメです。
● 白湯を飲む
白湯を飲んで内臓が温まることで体温も上がります。
特に体温が低い朝に飲むのがオススメです。
オススメしたことに共通するのは、血流が良くなるということ!
血液が身体中に熱を運ぶので、血流が良くなると根本的なお身体の改善になりますよ^^