最近、改めて「ローマ人の物語」を1巻から読み直しています。

そして、今まさに「ハンニバル戦記」を読み終わったところ。

この本は何度も読み直しても面白い。






・戦いの前の情報収集事。

・戦術よりも戦略、戦略よりも大戦略、大戦略よりも基本方針。

・仲間を鼓舞する言葉の力。

・補給確保。

・機動力が競争ルールを変える。

・リーダー育成

・諦めない






書き出してみると全て当たり前すぎることばかりなのだけれど、

それをリアルに起きた歴史から疑似体験できるのが、本の良い

ところ。







また、いわゆる経営本とかで学んだ理論をあてはめて考えて

みることも出来る。

組織論、戦略論、マーケティング論など実に学ぶことは多い。

もちろん読み物としてもとても面白いです。

というわけで、この本、何度もおすすめしていますが、

本当におすすめです。買うしかないっしょ!






ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)/新潮社

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