売上1億円の事業があるとした場合に、
それを1%改善するためにはどうすればいいか?
と考える場合と
そこに100万円増やすためにはどうすればいいか?
と考える場合では、結果は変わるんだろうか?
僕は変わると思ってます。
前者では考えの発想がそもそも掛け算で考える思考に
なっている一方で、後者だと考えの前提が足し算に
なってしまっている。
予算達成まであと少し、っていう時に、
最後の最後の押し込みの時は足し算で考えるのだけれど、
まだまだ期首の時点ではかけ前でどうやって
増やしていくか、ということを前提に考えなきゃいけない。
こういう思考そのものは時に気づかない内に自分自身の
思考範囲や回りに対しても影響を与えてしまうこともある。
中長期で事業や会社の成長を考える時には、この「掛け算」で
考える思考方法をいかに徹底していくか。
この1年くらい、社内のいろんな部署でバランススコアカードを
使ったマネジメント方法を試しているのですが、こういう感覚を
鍛えるためにも、事業部内の共通言語をつくるためにも結構
使えるのでお勧めです。
それを1%改善するためにはどうすればいいか?
と考える場合と
そこに100万円増やすためにはどうすればいいか?
と考える場合では、結果は変わるんだろうか?
僕は変わると思ってます。
前者では考えの発想がそもそも掛け算で考える思考に
なっている一方で、後者だと考えの前提が足し算に
なってしまっている。
予算達成まであと少し、っていう時に、
最後の最後の押し込みの時は足し算で考えるのだけれど、
まだまだ期首の時点ではかけ前でどうやって
増やしていくか、ということを前提に考えなきゃいけない。
こういう思考そのものは時に気づかない内に自分自身の
思考範囲や回りに対しても影響を与えてしまうこともある。
中長期で事業や会社の成長を考える時には、この「掛け算」で
考える思考方法をいかに徹底していくか。
この1年くらい、社内のいろんな部署でバランススコアカードを
使ったマネジメント方法を試しているのですが、こういう感覚を
鍛えるためにも、事業部内の共通言語をつくるためにも結構
使えるのでお勧めです。