とある部署の集中討議の後の飲みの場で、BOARDING PASSで

参加した若手のクルーの一人が、議論の場では遠慮して

自分からはなかなか言えなかった、という話があった。





こういう議論において「遠慮」は全く必要ないと思う。

お互いの領域に対しても切り込んでいくことは、

最終的により良い結果を産み出していくことに

繋がるものでもあるしね。






それに「遠慮」して言わない、というのは、

これを言ったら相手から自分がどう思われるだろう?

嫌われたくない、バカにされたら嫌だな、といった

保身がベースにあってかっこ悪い。







でも一方で、議論がぶつかったとしても、相手のことを尊重し、

相手のために自分が何をできるかを真剣に考えた「配慮」や

「気配り」は心掛けたい。