映画「ミッションインポッシブル」でトムクルーズが

画面上を縦横無尽に大活躍するのを観たり、

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで、幕末時代に

想いを馳せるのは楽しい。






でも、どこまで主人公に自己投影したところで、

それは自分の人生じゃない。

リアルな人生がダイレクトに変わるわけではない。







僕がこれに気づいたのは、19歳で学生結婚した時。

自分の人生においては自分が主役であり、

自分が監督として「自分の人生」を

どういう物語にしたいかを考え行動していかないと

主役不在の人生、自分ではない他の誰かの人生に

なってしまうんじゃないか、と。







他人の人生を観て楽しむほうがいいか?

自分の人生を本気で楽しむほうがいいか?






まだまだB級映画クラスなので、

もっとアクセル踏んでいかないとなー。