先ほど、社内で入社式があり、
今年は17名を新たにVOYAGE GROUPの
クルーとして向かいいれることが出来ました。

 

 

そんな彼らに記憶に残るメッセージを送ろうと
毎年頭を悩ませます。


2013年度は「ロケット」、14の時は「チベット」、
そして昨年は「ライセンス」の話をしたのですが、
今年は「トイレ」の話をしました。

 

先日、会社の男子トイレに入ったところ、
小用の3つのトイレのうち、真ん中を堂々と
利用している漢(おとこ)がいました。


普通、3つ空いていると右か左の端の便器を
利用する人が多いにも関わらず、
なぜ真ん中なんだろう?

不思議に思ったので、用をたしながら聞いてみたところ
敢えて真ん中を利用しているとのこと。


人とは違う行動を敢えてやるのはなかなか難しい。

なぜなら人は誰しも知らないうちに
コンフォートゾーンの中で行動しがち。
そのコンフォートゾーンから抜け出して
一歩前に踏み出す意思と覚悟を持つこと。

その積み重ねが、クリードにもある
「挑戦し続けていく」に繋がっていくんだと思う。


社会人となって最初は覚えることばかりで
すぐに大きな結果を出すのは難しい。

 

そういう時、知らず知らずのうちに、
自分の中の「コンフォートゾーン」の中に
閉じこもって、リスクを避けて新しいことに
挑戦しないまま過ごしてしまいがちです。

 

短期的にはいいかもしれない。
でもこれにはせっかくの成長機会を
活用しないことになる。

 

楽な道を選んでばかりいると結局、
自分で自分の人生をコントロールするのが難しくなる。

 

だからこそ、コンフォートゾーンに
安住することなく、普段の小さな行動においても
クリードにもある「挑戦しつづける」を意識して欲しい。

 

けっして、トイレでは真ん中を利用しよう、という
メッセージではありませんが(汗)、
今後彼らが会社のトイレを利用するたびに
思いだしてもらえると嬉しいなと思います。

 

新たな仲間が加わり、本当に嬉しい。


「360°スゴイ」を胸に、
どんな困難があっても、
ともに前に進み続けていきましょう。
これからもよろしく!