得ることがいっぱい☆重松清さんの本たち | おいしいカフェをまるごと食べ隊! マリリンブログ♪

おいしいカフェをまるごと食べ隊! マリリンブログ♪

キラキラ輝く女性になる為に♪♪
輝いてる人が好き☆
頑張ってる人が好き☆
素敵なカフェがだ~いすき☆
たくさんの出会いを求めてカフェ会&女子会やってます
週末にカフェを巡って散策しまくり!!
女子会風景☆カフェ情報をUPしてます!

今日で療養生活も終わり音譜
疲れきっていた身体もすっきりして、頭の中もたくさん整理できた気がするメモキラキラ


療養中は、重松清さんの本をひたすら読んだ。「とんび」という父親と息子の物語りをテレビで見たことがきっかけで、この人の作品を読みつづけているラブラブ

『流星ワゴン』『青い鳥』『きみ去りしのち』『再会』『ナイフ』『十字架』

学校を舞台にしていじめと闘う少年少女とその家族や、後ろめたさや哀しみを背負い続ける運命と命の尊さなどが描かれていることが多いのかな目はてなマークたまたまそういう本を手にとっていただけかもしれないけれどシラー


重松さんの本の魅力は、いくつもある!!

いじめられている子を見殺しにしている側や、大切な人を失って、立ち直ることが出来ずにもがいて生きている側を描いていて…どちらかと言えば、脇役になりそうな人たちが主役なのだひらめき電球

苦しみや哀しみを背負った時に、どう考え、どう苦しみ、どう歩んでいけばよいのか…重みや深さを考えさせられる。


けれど、本を読んでいて決して暗くはならなかった。人物像が面白い音譜音譜

主人公の父親は、どこか頼りなくて、優柔不断で、やろうとしては思い止まる時の心の声が面白かったりするニコニコ汗

また、『青い鳥』に登場する主人公は、吃音で顔が真っ赤になる国語の先生。子供から「どもり」と馬鹿にされたり、何言っているか分からない!と反抗されるあせるけれど、一人ぼっちの生徒の傍にいて、一人ぼっちにはさせない。しゃべるのが苦手だから、キラキラ《大切なこと》キラキラしか言わない。重松さんが描く人物で1番好きだった。


話があっちゃこっちゃしちゃったけれど
重松さんの本の魅力…

いろいろなことが特に中学生だった自分と重なった。人それぞれ背負っているものの大小はあっても、簡単には下ろせないからこそ、少しずつ前に進んでいると教えてくれた虹

自分の欠点は、こんな見方もあるんだなってちょっと安心したし、自分のいいところは、こうやって感じてもらえてたらいいなって温かくなったチューリップ赤

「要領が悪くて融通が効かないユウちゃんだから、なやんだすえに決めたことは、さらりと出した答えよりずっと重くて大切だ」(『再会』の第3話・永遠より)この文章は、私に言ってくれているのか?と勘違いしてしまったべーっだ!

本のカバーには、こう書かれている。《「勝ち負けだけじゃ量れない」生きることの豊かさ…》

blogに残しておきたいことが沢山ありすぎて、ごっちゃになったーショック!あせる
とにかく、重松清さの作品が、私は好きだ星読破するんだーにひひアップ


Android携帯からの投稿