皆様こんばんは。
ちょっと湿っぽい話でごめんあそばせ!
元旦、実に2年ぶりに実家の敷居を跨ぎました。
実家は隣の市。
車で20分、電車でも30分程度の近さにもかかわらず、2020年の元旦以来、コロナコロナで帰省しておりませんでした。
父が後期高齢者の年齢となり、2年前より老いたな…としみじみ。
庭を日本庭園風に改造したり、家庭菜園をやったりとバリバリ元気ではあるのですが、自分のネクタイピンや万年筆などを私達子供らに渡すんですよ。
「もういつ死んでもおかしくない年だし、形見分け形見分け」と言って。
その時はその形見分けの品の蘊蓄ホウホウと聞いて受け取って帰宅しましたが、今更になってしんみりホロホロしてきました。
親も歳とるんだなぁ。
自分もささやかながら子供に、有形無形は問わずとも、何か残せますように。