特にまだまだお子チャマであったり、
ボキャ貧であったりのであれば特に、、、、、、。

それはさておき、
僕は犬を長い間飼っていて、
その子たちの様子を見ていて気がついたことがあるんです。
彼らは僕たちと同じ言葉は使えないんだけど、
彼らなりのコードで意思表示はできる。
たとえば「吠える」とか「唸る」とか、、、。
(もちろんほかにもボディランゲージもあるかな)

愛犬を散歩に連れていくと、
よく他の散歩中の犬たちと出くわすんだけど、
うちにいまいる子はどちらかというと、
内弁慶なチキンであるからか、
ちょっと何かあるとワウワウ、キャンキャンと、
ほんに、よ~、吠えてくださる。(苦笑)


で、そのときのうちの子の状態を見ていると、
吠えながらも尻尾はブイブイ振っていたりするし、
背中の毛がちょいと逆立っていたりするときもある。
犬をお飼いの方々ならわかっていただけるでしょう。
まぁ、犬は犬で社会性を持つ動物であるわけだから、
吠えている場合はそれ以上のことには大概ならないから、
たいして気にかけるほどのこともないんだけど・・・・。


ところが、ワウワウ、キャンキャンと吠えるんじゃなくって、
「うーーーー」ってくぐもった感じで唸っているとき、
そんなときこそ、僕はちょっと怖いなって感じる。
なぜならこれが彼らにとってはいわゆる「臨戦態勢」だから。


犬の世界だけじゃなくって、
こんな感じのことは、なんか僕たち人間の世界にも、
実はけっこうあるような気がする。
某巨大掲示板でのバトルを見ててもそうだし、
三下のごろーちゃん(ごろつき)が、
シロウトさんを恫喝するときとかに、、、。


ま、そういう世界がマイワールドだ!っていう人たちにとって、
彼らが感情が高ぶったときにムカつく相手に使う言葉遣いは、
彼らにとってのグローバルスタンダードなんだろうけど、
冷静に傍からご覧になっている方々は、
そんな状況をいったいどのように思っているんだろ?


「論争はデカイ声の、しゃべくりまくるやつが勝つ」って、
思っていたりするんだろうか?
まぁ、そう思ってるんだろうからそうしているんだろう。(苦笑)
(敢えてこれ以上は言及しないけどね)


気の利いた言葉で切り返してくるほどのウィットがあるなら、
それはそれである意味「楽しい~!」って思ったり、
より深く突っ込んだ話もできたりするかもしれないし、
まぁそんなに不毛な諍いにはならないんじゃないかなって、
僕は思っているんだけどね。(笑)

けれども、ガキのケンカと大差のない、
「2ちゃんのモナーくん」なレスポンスをするっていうのは、
対話をすることができないのか、対話をする気がないのか、
結局はそんなことなのかも知れないなって思う。