1.その少年は心の中で思った。

The boy said to himself.


2.6月はたくさん雨が降ります。

It rains a lot in June.


3.この辞書は彼のものです。

This dictionary is his.


4.クッキーをご自由にお食べください。

Help yourself to the cookies.


5.あれは彼らの家ですか。

Is that their house?


6.あの家は彼らの家ですか。

Is that house theirs?


7.ここから駅まで20分かかります。

It takes twenty minutes from here to the station.


8.箱の中に何かが入っていました。

There was something in the box.


9.私は一人で夕食をとった。

I had (my) dinner by myself.
(ate)


10.生徒たちはパーティで楽しく過ごした。

The students enjoyed themselves at the party.


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本当の基礎の大切さは、
難関と称される大学の試験においてこそ要求されます。
そして盤石な基礎というものは、
眠かろうが、気持ち悪かろうが、
なにがあっても常に正しく答えられなければならない。
僕はそう強く確信しています。

いわゆる進学校、進学塾というのは、
ともすると先へ先へ、前へ前へと進みがち。
でも、いくら先に進んだとしても、
忘れていてはならない基本事項が抜けてしまっていては、
それは地盤の緩い砂浜に無理矢理にビルを建てているようなもの。
ほんのちょっと揺さぶりをかけられたら、どうなってしまうでしょう?

「揺れなんか来るわけない」と安心しているのか、
「揺れても大丈夫なように準備をしておく」のか。

脅しでもなんでもなく、僕は思っているのですが・・・・・


最後に、
僕が以前に楽天ブログで書いたものを付記しておきます。


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「高校生の英語力は・・・・・」


今までに私が直接出会い、
肌で感じたことをちょろっと書こうと思います。


高校生の英語力は、
学校の先生が思っている以上に、
「お寒い」なぁと、
感じております。

うちに来た高校生たちには、
もれなく、ある問題をサービスとして
やっていただいているのですが、
いまだかつて、その問題を1発でクリアなさった、
高校生はおりません・・・・・・・。

問題のレベルとしては、やや高度な中学校の英語。
最初、高校生(受験生)にやっていただくのは、
「正直、失礼かも?」とまで思っていたんですが、
ある時からは、「ゼッタイにやっていただかないと不安」、
そんな思いに変わってきました。

本来クリア出来ないことでもないはずのに、出来ない。
しかし、高校の定期試験ではそれなりの成績はとっている。
そこで、「自分は出来る」と思うようになってしまう。
本当のチカラが身についている場合はいいが、
もしもそうでなければ、、、、、、、。

うちで来た子にやっていただいている、
学力チェック用の問題のレベルは明らかに、
彼らが高校で接しているものと比べると、
明らかに易しい。
だから、多少のミス(少に限るが)はあっても、
ボロボロとは間違えないはずだ。



でも、、、、、出来ない、、、、、、。


語学というものは普通、
本当の実力が身についているのなら、
易しい問題は解けるのが当たり前であると思うのだが、
そうではないのであれば、、、、、


ほんとうのチカラがついていない、、、、


というカナシイ結論に至る。




うちは本当に、

本当の、

「基礎」から確認をする。

たとえ高3であろうとも、必要とあらば、
中学レベルの事もやるのだ。
だって、グラグラした土台の上に、
いくら立派な建物を立てようったって、
「どだい、ムリ」だから。

中学英語をナメるやつは、
ウチの大学受験生にはいない。
ナメるどころか、オソレるくらいだ。


近隣にお住まいの、
多くの「英語がデキるよん♪」と仰る受験生たちよ。
塾長・岡本は断言しよう。


「デキると思っているのは、、、、、、勘違いだよ~ん♪」と。


もちろん、きちんとデキる受験生も多くいらっしゃるだろうが、

その数よりもかなり多く、

「デキると思っているダケ」の受験生がいるのも、

あなた方は信じたくはないのだろうが、事実である。



難関と称される大学に合格するために必要なもの。
それは「完璧な基礎」を身につけていることである。
合否は難問にあるわけではない、と私は思っている。


上を目指すのはいいことだが、
上に行くためには、
下から自力で登っていかなければならない。
一歩ずつ、少しずつ上がっていった結果として、
上に行くのである。



誰の成績でも上げられる、、、、、なんてことは出来ない。
どのくらい上がるのかも確約なんて出来ない。
ただ、どんな状態で来たとしても、
ある程度の結果は出せると思っている。


「気のせい」かも知れないケド、、、、、、、。

(Last updated May 7, 2009 03:36:51)


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