こんにちは、夢見るアマチュアバイオリニストのウララです。


私はアマチュアオーケストラに所属しており、バイオリン歴は37年ほどになります。2023年末から2024年時にかけてベートーベン交響曲第9番「第九」を2回演奏する予定です。

Sオケではコンサートミストレスを努める予定です。

弓の毛がブチブチ切れてしまい、演奏に集中できないので楽器屋さんに持ち込んだところ、弓の根本に一周亀裂が入っており毛替えは不可能となりました。

写真↓弓の方ですね。

ただの棒と馬の尻尾がついてるだけと思っていらっしゃる方多いと思いますが、弓の良し悪しで音質に大いに影響するのです。



バイオリンの方もチェックしたところ2年前の表板のニカワの剥がれが進行しており、2枚の板が段差がある状態になってます。2年前は音に支障はないと診断されました。今回は要修理ということで預かりとなりました。毛替えはキャンセルとなり、バイオリン本体の修理費は5万円ほどになる見込み。

下のバイオリンのMichel Eggimannです。
この子が修理とは想定外。笑い泣き
でも素敵な音色で戻ってくることを信じております。


そして、弓は別の店で買っていたため、2軒目の楽器店へ持ち込みました。


日本での修理は難しい。根元部分はべっ甲で出来ており、ボンドでは引っ付かないのです。

なので作ったスイスに問い合わせて部品を取り寄せ、まるごとパーツを取り替えたあと、馬の毛替えをする見込み。海外配送料も含め、いったいいくらになるのでしょうかえーん


ウララは幸いバイオリン本体は、複数あるのでなんとかなります。弓は一応もう一本ありますか、この壊れてしまった子に比べると品質が落ちてしまいます。

また、メンテナンスしてないから、弓の毛は8割ほどで毛が薄い、、、トホホです。


明日も練習あるし11/3には京都でブラームス交響曲第3番とドボルジャーク交響曲第8番のダブルメインでコンサート本番です。そこにはもう弓は間に合いませんので、2nd棒つまり、予備の弓で演奏するしかありません。

ベストなコンディションでは臨めませんが12/10と1/14の第九は良い音で演奏できるように楽器と弓の快復を待つばかりです。


息子くんもラストの浪人イヤー。これからたくさんの出費が見込まれます。なんとかなりますように。

宝くじ昨日滑り込みで10枚のみ買いました。当たらないかな?→当たらないわね、、!



ならば無駄な出費を抑えるしかないわ。


最後まで読んでくれてありがとう。

またねー。爆笑