私が運営するイタリア人たちへの日本文化普及カルチャーセンターTOZAIでは、日本語教室、マンガ教室の他に料理教室がある。


日本ではイタリア料理がすっかり定着して安定した人気ではあるが、同じようにイタリアにある寿司やラーメン🍣🍜のお店は常に人がいっぱいだ。


もう世界中の国々で食物アレルギーが広がり、その多くは危険な食品によるものも多い。


日本とイタリアがお互いに相手の国の料理に相思相愛なこのとき、同時に食品の選び方を講師側はちゃんと理解していて、それを参加者の少しでも説明するか、でなければ質問されたときに的確に答える知識は必要だ。


料理教室と言っても美味しいものを作ることだけではなく、誰にとっても安全であること。そして、人が生きていくには欠かせない食で、一人一人が必要な食品、料理メニューはいったいなにか、をアドバイスしてあげたら、自分の家でそれを作る知識を授ける。

それが出来れば、外食で食べに行った時に何を注文したらいいか、そのお店で出されたものがカラダにいいものかを食べればわかるようになって行く。


そういう流れになるのを目指して料理教室では私自身が講師をしている。