外国の街を歩いてみたい。そこの住人たちが通うバルでその地方のワイン🍷を片手に異国の生活に溶け込みたい。

そう思いながら本屋に入るたびに異国生活にどっぷり浸れるような雑誌はないだろうかと買ったこのBRUTUSスペイン特集🇪🇸🥘は、買って読んでのち本当にその国に行った時、ここに書いてあること、掲載されている写真の世界はずっと脳裏にあった。



この雑誌は実家の本棚にまだ保管されている。




古本屋であの竹村健一がまだそれほど有名でなかったころ、僕が生まれた年に書かれた本を見つけて、お金もないのに世界を回りながら語学を屈指してアルバイトをして、語学をさらに磨く。

このチャレンジ精神を見習って日本を出て行った僕はいいスタートを切った。


ところがこの本をずっとリュックに入れて歩いて座右の銘にしていたものの、パリの両替所で並んでいる時目を離した隙にリュックごとなくなってしまいこの本ももうない。




実家に保管している本のひとつで、行ったことない国ながらもなぜか知識だけがあるのはこれを読んだからだった。^_^