我々人類は消滅する運命なのだろうか。

だとしたら何のために地球上に生物が、そして人間が登場したのだろうか。

 

かつてまだ大旅行がごく稀であった時代、白人たちが新大陸や東アジアまで来れなかった時代、人々は自然と共に生きてきた。

強いものが弱いものを制しますます巨大になって行くのは他の動物にはなく、人間のそれも白人が持つ習性であり、有色人種としては彼らに征服されるか、絶滅させられるだけだった。

その中でただ一つ「日本」という国だけが当時最強国だったロシアとの戦い勝った。そのあとイギリスやオランダの勢力を東南アジアの植民地から追い出し、のちに無残な敗北はしたものの超大国アメリカに立ち向かったのはやはり「日本」だけだっただろう。

 

そのアメリカと言っても、この国が無敵なのではなく、かつての英国にしてもそれらの国を利用して世界制服を企む勢力がある人種の一握りのある家系の野望によるものだと最近の大事件の点と点をつなぐと一つ「世界人口削減計画」が浮かび上がってくる。

 

アメリカ独立戦争とフランス革命は、いずれも自由博愛平等を訴えることによりそれまでの伝統と価値観を破壊してきた。

 

ドイツやイタリアの統一、そして日本の開国、まずは国家というまとまりで交渉できる窓口を一つした。それにより国の持つ莫大なお金が動くようになった。これはのちの欧州連合につながって行き、近年「グローバリズム」という枠に入れられている。

 

日露戦争によって日本がロシアを倒したことで日本には莫大な借金が残り、負けたロシアの帝政は崩壊し社会主義革命そしてそれは共産主義を生む。

 

それぞれ違う理由であっても日本、ドイツ、イタリアは枢軸国として米英同盟国と戦い負ける。英国は大きな被害を受けるが米国はほぼ無傷な戦勝国として世界の覇権を握る。

敗戦した枢軸国はそれぞれ戦後の高度経済成長を経験するが、それは家畜として捕らわれ飼いならされたのちにえさを与えてたっぷり肉を食らうためにぶくぶく太らせてくれたに過ぎない。それでこれらの国々では「平和ボケ」などと言われる新しい世代の若者を生む。

 

そうしている間米国は、まず韓国とそして中国に接近して莫大な投資を行い日独伊のライバルを作り衰退させると同時に新興国と新たな大きな取引を始める。

 

旧ソ連ウクライナのチェルノブイリ発電所の事故によりそれは崩壊し中国は米国や日本との貿易により台頭した。

 

2001年9.11事件これよりテロの時代に入る。おそらく米国の自作自演、これは日本のせいで米国が戦争に参加する機会を作った真珠湾攻撃へと誘導した「ハルノート」も自作自演だったのと同じだ。

 

そして2019年以来新型コロナウイルスにより今、世界中の経済は崩壊しようとしていて、欧州も米国さえも民衆は社会主義へと走り、かつてのロシアや中国で共産主義革命が成功したように、支配者勢力による全人類奴隷化を全世界に広げようとしているわけだ。