20世紀がはじまり、全盛期にイギリスではじまった産業革命が全世界に広がり、現代の先進国と言われる国々が近代化されてきたころ、同時に人類の大惨事もはじまった。

 

第一世界大戦 1914年~1918年

スペイン風邪  1918年~1920年

 

伝染病が収束したおかげで・・・

*(日本の元号でいう)大正バブルの好景気 1920年~1930年

 

アメリカの禁酒法 1920年~1933年

1月30日ドイツでナチス党のヒトラーが首相に就任、3月4日アメリカで民主党フランクリン・ルーズベルトがニューディール政策を掲げて大統領に就任

 

世界恐慌 1929年(9月4日)~1930年

 

第二次世界大戦 1939年(9月1日)~1945年(6年余り)

 

この出来事の年号に100年を加えて今我々に起こっていることを振り返ってみよう。

ちょうどスペイン風邪が収束したころと今世紀の伝染病が感染が始まったときとが一致している。

 

伝染病では、1720年頃のペスト、1820年頃のコレラ、1918年から感染が広まったスペイン風邪と新しい世紀が始まってからの20年目ごろに一致している。

 

20世紀のこの大きな出来事では、第1次世界大戦、第二次世界大戦、そしてアメリカの禁酒法でこの悪法に反対したのはドイツ系アメリカ人の勢力だった。

そして世界を牛耳る大富豪のロスチャイルド家もアメリカで石油利権で大成功をおさめたロックフェラー家も南ドイツにルーツを持つということ。

(20世紀の世界に影響を与えたユダヤ系でドイツ地方にルーツを持つ人物は、カール・マルクス、フロイト⦅オーストリア⦆、アインシュタインなど)

 

あらゆることがつながっている。そしてそれは現代においても続いている。

人生設計は100年の計を見通そう。