YouTubeで元ウクライナ大使の馬淵先生が投稿されたウクライナ紛争について「真実」を、そして巷の報道では一切知ることのできないことを話されていますが、この動画が削除されて誰の目にもつかないことにならないようにここに書いておきたいと思います。
今日のお話に移りたいと思っております
一応テーマとしてはですね「ウクライナ紛争のその後」
ということになっております。
少なくとも第一段階としてのウクライナ紛争は
終わったということですね
こういうことを言いますとどっかからまた
バッシングされる危険もあるんですが
ということはどう言うことかと言うと
こういうこと言うと
また不満に思われる方もいらっしゃるとは思いますけどね
ロシアが要するに当初の目的は達したということなんですね
でところがこれはね
今正面からこの問題を取り上げることが
そういう言論が不自由になっておりますので
私は敢えてこの場を借りて申し上げますが
同時にウクライナにとってもいいことだったと
思っております
ウクライナ国民にとっても
つまりこれは
単にロシア対ウクライナの戦争ではなかった
ということですね
ほとんどこの頃は
新聞の第一面に載らなくなりましたがね
それは事実上戦争が終わったからなんですが
そういう風に
そのメディアの報道ぶりから我々はですね
特別の情報源を持ってなくてもわかるということですね
とりあえず今関心はウクライナ以外に向けてるわけです
ウクライナ紛争の背後にいた人がね
でもウクライナ紛争は
決して単独の紛争ではないと
大きなその背後にいた人の勢力ですね
世界戦略の一環に過ぎないと言えば
それは戦争の惨禍に見舞われた人とかに失礼ですが
それはその一つの駒に過ぎないわけですね
じゃあその背景にあるものは何かということを
我々は勉強しなきゃならない
こういう世界の大事件が起こった時に
私達がやるべきことはそういうことなんですね
でこれは何度も申し上げた点ではありますが
いわゆる大東亜戦争の背後にいた勢力も
第二次世界大戦の背後にいた勢力も
世界的な戦争の背後にいた勢力というのは
全て同じ勢力であるということですね
これは改めて確認しておきたいと思いますが
この100年間ですね
我々は同じ勢力の下で世界の中で生きてきた
ということです
ところが
今回のウクライナ紛争の本質は何かということを
改めて皆様と共に確認しますとね
これは結局グローバリズム対ナショナリズムの
私は事実上の最終決戦の一コマだという風に思っております
最終決戦なんです
私が今回強調したいのは世界の今のこのウクライナ紛争
というのは
今世界を大きく動かそうとしている人たちが
一つの駒として使っているものだということを理解しなければ
ならないという点なんですね
じゃその大きな動きとは何かというと
実はこれは世界統一政府の樹立っていうことなんです
でみなさんビックリされたと思いますね
実はこれは私が言い出してんじゃない
すでに2007年にミュンヘンの安全保障会議っていう
いわばいろんな世界の様々なリーダーが集まって
世界の安全保障を議論するそういう会合がある訳ですが
その時にプーチン大統領がですね
2007年ですよ今から15年前
ロシアはアメリカの世界統一政府構想に
反対だって言ったんですよ
でもこの時にメディアはそれを報じなかったんです
他のプーチン大統領の演説の問題ですねつまり
アメリカの様々な世界政策って言いますかね
を批判したんですがそちらばかりを取り上げて
米露冷戦が開始されたというような
あの論調だったんですね
ところがプーチン大統領がその時演説した一番重要な点は
世界に公言したんです
アメリカ政府っていうのは
当時はジョージブッシュ大統領ですが
もちろんネオコン政権ですね
の狙いは世界統一性ふぃの樹立だということを
ロシアの大統領が世界に向かって明らかにしたんですよ
その背後にいるネオコン勢力にとっては
自分たちの秘密をばらされて訳ですね
じゃあその後何が起こったか2008年になって
ブッシュ大統領は突然
ウクライナとグルジアをNATOに入れるという
問題提供したんですね
それなぜやったかっていうことですね
ロシアを潰すということですね
もう簡単に分かりますね
つまりロシアがアメリカの
ネオコン政権の目的を見抜いちゃったわけです
見抜いただけじゃなくてそれを世界に公言してしまった
広げてしまったということですね
ですからそれ以降ネオコン勢力のロシア潰しが始まているんです
ですから2008年に何が起こったかというと
えー、グルジアの南オセチアですかアブハジアと南オセチアに
ロシアの平和維持軍という形でロシアが駐留したんですが
そこにグルジア軍が攻撃を仕掛けたんですよ
これはサーカシヴィリ大統領ですからね
でサーカシヴィリ大統領はどういう大統領かわかりますね
ジョージソロスがグルジアの大統領に進めた人ですからね
これはFACTな陰謀論でも何でもないFACTなんですね
ちょっと正確な日付を忘れましたが
2008年の8月にロシア軍がグルジアに侵攻した
ところがこの時はですね
アメリカは制裁しなかったんです
型通りの非難はしましたが
結局どのように収まったかと言いますと
当時のEUの議長国フランスのサルコジ大統領が
ロシアとグルジアの間を仲介して収めたんですね
終戦に持っていった
でアメリカは何もやらなかった
制裁すら何もしなかった
つまりもうこの時からプーチンを挑発してるんです
視聴者の皆さんも気付いておられると思いますが
私が強調したかったのは
もうすでにアメリカのネオコン勢力っていうか
別の言い方をすれば
ディープステートということになるんですが
世界を統一しようと具体的に動いているんです
そういうことですね
で今年になってそれがより明確になってきた
つまり実際には2年前に大統領選挙
アメリカ大統領選挙で具体化したんですがね
それは去年からですが実際はパンデミック騒動ですね
これは彼らが使っているわけですね
世界の統一するために
いろんなやり方を彼らは使ってるわけですね
まずパンデミックでやってみたと
それからウクライナ紛争でやってみたと
おそらくこの次には
別のパンデミックになる可能性もありますし
もっと言えば
別の紛争が生じるかもしれない訳です
なかなか普通予測するっていうのは困難ですが
大きな流れはどうかというと世界統一を目指す勢力ですね
世界統一に向かっていろんな手を尽くしている勢力と
それに対して自国の文化、自国の独立
それから歴史を守ろうという勢力ですね
これをナショナリズム勢力と言ってもいいですし
愛国主義勢力と言ってもいいですが
今その先頭に立っているのがプーチン大統領なんですね
YouTube動画「【馬淵睦夫】ロシアはウクライナ紛争で当初の目的は達成」より